ロック・ダスト・ライト・スター
誰もが復活を期待した今作。前作ダイナマイトよりは確かに良い。ただ、過去の名盤をリアルタイムで知っているリスナーにとってこのアルバムは正直もの足りない感じを受ける。具体的にシングルカットできるような楽曲が以外と少なくアルバム後半の印象が薄く感じられる。
個人的にはもう世界の頂点を極めたグループとしてのジャミロクワイは、五作目の「ファンクオデッセイ」で終わったと思う。オリジナルメンバーも、もうジェイケイのみ。つまりジャミロクワイはジェイケイひとりの力で天下をとったのではないことがよくわかる。今のジャミロクワイはまるでアクセルローズ率いるガンズみたいだ。名曲virtual insulityもあのキーボードがいたからこそ生まれたのだ。なんだかとても残念だけどジャミロクワイの完全なる復活の道は、オリジナルメンバーが戻ってくることだと思う。
ロビン・フッド&グラディエーター セット [Blu-ray]
リドリー・スコットの映像、演出、テーマ性を堪能するにはこのセットが最適ではないでしょうか。個人的には「キングダム・オブ・ヘブン」が最も心に残ったのですが、こちらは2作品に比べるとややマイナーなのは否めないので、スコットの世界観にどっぷりハマった方はキングダム〜の方も是非一度鑑賞されてみてはどうでしょう??
さて、ロビン・フッドに関して・・・劇場で2回観ましたが、確かに前2作品と比べると重厚さは減っていますがそれは扱っているテーマ故であって私はかなり楽しめました。エンドクレジットにも注目です。最後まで凝ってました。スコット作品ではいつもの如くディレクターズカットということで、またどんな違った側面が観れるのか楽しみです。
ただ、全てに言えることですが物語を堪能するために世界史を復習して、歴史背景を頭に入れておいた方が良いかもしれません。 しかし、映画を観て世界史に興味を持つのも又、映画の意義、楽しみ方の一つかもしれません。 結局どっちだよ!ってツッコミは無しでお願いします(笑)
このセットではグラディエーターの映像特典が大ボリュームで付いていますね(特典だけでブルーレイ1枚使用)。初期ブルーレイ版には同様に付いていたのですが、廉価版のBD&DVDセットにはDVDのために特典ディスクが削除されていました。これは嬉しい復活です。初めてグラディエーターを買う方やDVDからの買い換えの方はこのセットがお得だと思います(実質グラディエーターが800円)
長文失礼しました。少しでも参考になれば幸いです
once upon a time in 横浜 ~B’z LIVE-GYM’99 “Brotherhood”~ [DVD]
昨年のウルプレからB'zにはまった初心者ですんで、そこからボチボチ買い集めまして、今現在、横浜にたどり着いたんですけど、もう、刺激が強すぎます。最初から最後まで凄すぎます。圧巻です。これ観てから他のDVD観ても「ぬるい」と思ってしまう。横浜以前なら「すんごいな」と思ってたのに…私のような初心者の皆さん、このDVDはできるだけ後で手にして下さい!でも、観たら虜になるのは補償しますぜ!人ってあんなに汗かけるんだ。すんご〜い!
キヤノン LENS HOOD EW-78B 2 2676A001
28-135ISに使用していますが,機能的には全く問題ありません。欲を言えば,内面に最近のLレンズ用のフードのように植毛をしてもらえたら最高です。星マイナス2個分は,CANONの販売姿勢です。多くのレンズでフードが別売となっていることです。その分,価格が抑えられるという利点はあるのでしょうが,逆光時のゴースト・フレア発生防止にはフードは有効です。また,汚れや水滴がつきにくいという利点もあります。フードの重要性を理解することは,写真の基礎だと私は思います。
行政活動の理論 (岩波テキストブックス)
一風変わったテキストですが、良くできています。初学者にもお勧めです。テキストにありがちな単なる制度・学説解説ではないので、かえって入門書としてもいいと思います。思考力を養う上でもいいと思います。残念なのは、日本人の学者では、こういう本は書けないだろうということです。