ススキノハラの協奏曲
今まで何枚かのサントラを購入して来ましたが、このサントラが今まで出一番気に入ってます。
メーカーさん達の拘りが凄く、最初から最後まで丁寧な造りです。
どの曲を聞いても名場面が鮮明に浮かんできて、思わずもう一回プレイしてしまった程です。
耳に心地良い曲ばかり選曲されていますから、リラックスしたい時にBGMとして流すのも良いかも?
ゲームをプレイした方は絶対に買いです!
損はしませんよ?
のだめカンタービレ 千秋真一 コンプリート・エディション[DVD]
まず初めに、パッケージの装丁が非常に凝っています。
モノクロの写真をベースに、とてもシックで洒落たデザインです。
ブックレットの装丁は楽譜のようなイメージで、収録されている写真も実にかっこいい。
各曲毎に、千秋真一的アナリーゼの記述があります。
(実際に作中で千秋が語った、モノローグの科白です。)
古い書庫のライブラリーに置いてありそうな感じで、とても素敵です。
千秋の指揮のみにスポットを当てたDVD。大変素晴らしかったです。
特に1812年とバッハピアコンの素晴らしさときたら!
本編とは異なるカメラアングルで見ると、また一層今まで気付かなかった
別の視点からの魅力が引き立ちます。
また非常に印象に残ったのが、バッハピアコンでの表現力です。
千秋の実力を思う存分発揮できる、減七の深みのある楽曲。
ピアノを弾きながら要所要所でアイコンタクトを送ることで、オケメンバーとの
信頼関係を表しつつ、客席ののだめが嫉妬をして打ちひしがれてしまうほどの
演奏をしなければならない。
これを見事に表現出来ていたと思います。
武内監督は1812年を撮影しながら、「これは女性ファンが痺れるだろうな」と
感じたそうですが、もう心底どっぷりと痺れさせて頂きました♪
玉木さんがいかにストイックで真剣に、音楽と正面から向き合って役作りしてきたかは、
この映画を観れば一目瞭然です。本当に千秋の成長ぶりを、見事に演じてくれました。
まさに本物の音楽家、本物の指揮者を、役という垣根を超えて見事に演じ切った
玉木さんに、心からの称賛を送りたいです。
my Classics2
クラシックに興味を持てたのは平原綾香のお陰!といっても過言ではないくらい、このシリーズに影響を受けました。
気になって原曲を聴いてみたら、よくこれに詩をのせたなあーと、まずは感心。多分、このアルバムを聴いたのと聴いてないのとではクラシックの楽しみ方が違うんじゃないかなと思います。
付属のライナーノーツ片手に、彼女がどんな方向からこの曲を解釈したのか、彼女にとってどんな曲なのか、理解しながら聴くのがとても楽しかった!
私に専門的な知識はないけれど、前作より今作の方が世界観が広まってて、歌手の力量、クラシックの底力を、余すことなく表現した一枚になってるように思いました。
前作は物寂しい感じのが多いのに対して、2は明るくはじけてる感じが全体にあって、個人的に好きです。
なんといっても、やっぱり平原綾香さんの声はすっと耳に入ってきます。小難しいことは置いといて、彼女の心地良い歌声に身を委ねてみませんか?
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 第24番
内田光子のピアノソナタはもっていました。決して評論家はモーツアルトピアノソナタを高くは評価していなかったのですが、グラミー賞受賞と聞いて、買える間にクリーブランドとの共演のピアノ協奏曲を買い集めました。かなり入手まで時間がかかったのですが、このCDはさすがオーケストラが手中のものだけあって、ピアノとオケとのコンビネーションが絶妙でして、どちらも目立ちすぎず、非常にアンサンブルを重視した演奏であり、さわやかに、久しぶりに気持ちいのいい演奏を聴いたと感激しました。
キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲 (コナミ ザ ベスト)
古くからのシリーズものとして悪魔城シリーズだったが、今回からかどうかは不明だが、アメリカ仕様の「キャッスルヴァニア」を冠に呈している。マップを埋めて100%(裏表で200%だが)を目指すわけだが、なかなか一筋縄ではいかないようになっているところが、ユーザの心をくすぐる。また、モンスターの落とすアイテムを集めることや、装備品の有無によってゲームの進行を変更することができ、ヘビーユーザにとっても申し分ないできになっている。