MIYAKO バレリーナ吉田都ものがたり (ETOILE COMICS)
小さい頃、バレエをしたくてもできなかった一人です。
今は二人の子供も授かって、上は小1の男の子、下は3歳の女の子で、なぜか、息子が今、バレエを始めています。娘も3歳になって、息子がバレエをしているのを見ているので、自分もバレエを習う気満々です(笑)
バレエダンサーになってもらいたいと心のどこかでは思っている反面、収入も安定しない厳しい世界。でも、この吉田都さんの半生のまんがを読んで、最後は「バレエが好き!」ということが一番大事なんだなあと、感動しました。
とてもかわいらしい絵で、内容もすごくわかりやすく、でもちゃんと都さんの気持ちが伝わってきます。バレエをしている小中学生はこの漫画も読んで、バレリーナにますますあこがれるのでしょうね。
きっと、息子も娘もいつかこの吉田都さんのまんがを手にとる時がくるでしょう。
バレエを好きで楽しんで踊ってもらいたいです。
博士の愛した数式 (講談社コミックスDX (2130巻))
最近映画化された小説のマンガです。博士のとぼけた様子やルート君のかわいさがうまく表現されていると思います。
博士は天才なのに記憶が80分しかもたない。
そんな切なく、悲しい話なのにとても明るくあったかく描かれた作品だと思います。
こんな作品に出会いたかったっっ
お気に入りの一冊です。