星野流
タイミングが悪かったかも・・・
本の中身は、星野さんの阪神監督時代の体験に関する事が大半でした。
そこから発展して、星野さんの考え方たくさん書かれてていました。
星野さん阪神タイガースでの優勝経験から、成功例を自信満々に書かれていました。
ただ、私が読んだのは北京オリンピックで失敗した後で読んだので、
星野さんの成功例が、とてもむなしく感じました。
後、ビジネス本で読むには、物足りなさを感じます。
阪神タイガースが好きな人や星野さんが好きな人向けの本です。
やはり、阪神優勝後に読めば良かった気がする・・・
あくまでも旬的な本なのかな。
はじめて部下を持つあなたが理想の上司と呼ばれる瞬間
初めて管理職に就くので、何かと不安に感じていた時この本が目にとまりました。
メッセージが素直に心にしみこんできて、不安が前向きな気持ちに切り替わっていくのが実感できました。
難しい言葉や専門的な内容ではないので、肩の力を抜いて読むことができます。
途中で本を閉じるのがもったいないくらいで、あっという間に読み終わりました。
部下の気持ちが分からない、自分の気持ちが分かってもらえないと思っている人や
私のようにこれから部下をもつ人は、心の負担を軽くしてくれるという点でも
お勧めしたい本です。
「理想の上司」オリジナル・サウンド・トラック
岩代太郎さんの初期の楽曲です。
10曲の全てが、同じメロディを基本に作曲されたアレンジ違いの楽曲です。
サントラの各曲のタイトルからも、あの国、あの場所と旅を想像しているかのようです。
メロディがいいですし、普段のBGMとしてもいいと思います。