GOOD BYE MY SCHOOL DAYS
かわいい!キュンとする!高校生に戻りたくなる!
そんな曲です。聴いているとこんな時代にタイムスリップ
してしまいそう。爽やかな風が吹き抜けます。
それが音楽のマジック。ドリマジック!magic
君に届け スタンダード・エディション [DVD]
原作は見たことがありませんので、映画のみを観ての評価です。
主役の2人である多部未華子さん、三浦春馬さんはもちろん
友達役の蓮佛美沙子さん、夏菜さん、青山ハルさんなど
それぞれが見事に役にハマっていてとても良かったです。
高校生特有の、恋愛に対する不器用だけど真っ直ぐな姿が
よく表現できていると思います。
脚本としては、映画の中だけだと不自然に感じた箇所はありませんでした。
原作を見ていると、表現し切れていない場面もあるようですが・・・
原作を読んでみたいな、と思いました。
そう思えるくらい、良い作品です。
1/25(イチガツニジュウゴニチ) (ダ・ヴィンチブックス)
キャミの腕をあげたカットは血圧脈拍急上昇! たべみかこのファンにはたまらない一品。 おかげで 数枚引き伸ばし額に飾るしまつ(笑)これじゃまるでGTOの勅使河原氏まではいかんでも似た兆候か‐.‐)
いずれにせよ綺麗にとれてオススメな一品です。
君に届け プレミアム・エディション (初回生産限定) [DVD]
原作(漫画)と比べてどうよ?
という視点で映画を評する事が無駄だとは思いません。
原作ファンの方に「原作と比べてこうなのよ」と
評価を示してあげることには意味があるでしょう。
「原作とは別物と割り切ったわ」と無理をして
結局は先入観に捕らわれた評価を示してしまう方が罪かもしれません。
原作もアニメも見たことがないので
純粋にこの映画だけを観た感想ですが、
このキャラクターを説得力ある実写に仕上げることは一苦労だったろうに
キャスティングにも違和感なく楽しめました。
原作物の映画化では、
原作を知らなくても「原作エピソードを無理矢理詰め込みやがったな」と
思わせるものが少なくありませんが
本作はそういうことも感じさせずに上手くまとめてあると思います。
素直に楽しめる作品でした。
季刊 真夜中 No.13 2011 Early Summer 特集:映画が生まれるとき
NO.13ということで、この季刊の一風変わった文芸誌も創刊三周年を迎えたとのこと。創刊号から読んではいるけど、最近はますますパワーアップした感がある。
今回の特集は、「映画が生まれるとき」。以前から、映画関連の記事やインタビュー、対談も結構載っていたが、今回の特集は、さらに力が入っている。何と言っても本誌の記事との連動企画の映像作品がイイ。脚本・監督は横浜聡子、主演は多部未華子という作品、「真夜中からとびうつれ」がとてもいい。雰囲気もいいし、多部未華子も素敵だ。
その他の記事では、鈴木清順のインタビューも面白かったが、一番面白かったのは、中原昌也氏と樋口泰人氏の原作のある映画100本をネタにした対談、「映画の素を求めて」。名作と言われる小説が必ずしも名作と呼ばれる映画になっていない所が面白い。
また、青山真治氏の評論もいい。アーロン・ソーキン脚本、デヴィッド・フィンチャー監督の『ソーシャル・ネットワーク』から始まる「映画の「語り」」についてだけど、うーん、面白いところに眼を付けてる気がする。そういう意識で映画を観たことなかったぁ。
最後に、毎号、楽しみにしていた高山なおみ氏の連載が最終回を迎えた。ちょっと残念。