HIGHWAY
素晴らしいです。
アコースティックギターの音色を中心に、「これでもか」というほどに綺麗なメロディーを畳み掛けてきます。
特筆すべきはメロディーや歌詞、ギターテクニック、そしてアレンジですね。
歌詞は独特で、でもどこか親しみが沸くような魅力的な歌詞です。
そしてギターが上手いです。ギターを弾いてる人は刺激を受けると思います。
邦楽の中ではかなりレベル高いと思いますね。(個人的には洋楽にも負けていないと思えるレベルです。)
うまく言葉では説明出来ないですが、もうとりあえず素晴らしいです。
ハイウェイを飛ばしながら聴いたらさぞ気持ち良いんでしょうね。
ROCK MOTOWN
落ち着いた感じのCDに仕上がりましたね。
locofrank目当てで買いましたが、
今回のロコはカバーだけあって声がいつもと違います。
Starting Ageではただたんにカッコよさを追求し、
rippleではライブや自主活動で得た様々な事を
アルバムという形で製作し、進化を遂げてきたlocofrank。
今回の「OVER JOYED」という曲では
”こんなにうまく歌う事も出来るんだぜ”
と言わんばかりの美声です。
FRONTIER BACKYARDも良いしriddim saunterも良いし
とにかく全体的にレベルが高いCDに仕上がっています。
過度なパンクロック好きにはあまりお勧めは出来ないかもしれませんが
大人な雰囲気を出しつつも激しい音楽が聞きたいという方には
お勧めな一枚でしょう。
NEWTOWN NEWTONE
もやに包まれた様な優しい歌声と美しい響きのエレクトロニカが魅力です。。
一見シンプルな感触ですが、練り上げられ、緻密に構成された音像に宅録家の気合を感じます。
数多いるエレクトロPOPアーティストの中でも郡を抜いて素晴らしい!!
前作「NEWTOWN NEWTONE」ではアコースティック主体の楽曲が多かったんですが、今作では、エレクトロ色が強まり、 Aphex Twin 「Selected Ambient Works 2」みたいな優しいアンビエントです。
夜11時に家で一人の時に聞くのにこれ以上の物はありません。。