Kiss
いいです!!アップテンポなものからスローな感じもあって、ミニアルバムというのが悔やまれます・・・。それと、何といっても大沢さんの声。うっとりと聴き惚れてしまいました。5曲めの”Kiss (inner shade remix)。いい~感じですぞっ!!
Y~naive Collection
「インフィニティ」「コンフュージョン」の復刻版が出るとうれしいんだけれど、ベスト版では高いし、という人はこれをお勧めします。これも「ナイーブ」「コンフュージョン」「scoop」「楽園」「スクラップストーリー」「シリアスバーバリアン」「まずいリズムでベルが鳴る」「君の住む街角」からのベスト版です。「wink of destiny」サックスの音色が大沢さんのボーカルに絡んでいいですね。「宵闇にまかせて」おしゃれですよね、大沢さんのサウンドは。「そして僕は途方にくれる」はオリジナルヴァージョンではありませんがこれもよいではないですか。素敵な曲ばかりですよ。なぜこんなに安いのですか、信じられない価格です。
JIN-仁- 完結編 Blu-ray BOX [DVD]
脳外科医が江戸時代へ、タイム・スリップするという壮大なテーマを基に、緻密に練られたストーリーや背景に最後まで観、終えても、しばらく言葉にならない程の感動を与えてくれました。
坂本龍馬などの登場人物(仁や咲さんは、もちろんの事)が現代へと線と線が結びあい(タイム・スリップには過去を変えると未来を変えてしまうという永遠の難題が存在)愛する人への想いは、興奮や感動を超越していました。
あまり時代劇などは観ないのですが、この作品は見事に現代と過去が、リンクしていて退屈する事なく最後まで楽しめました。歴史の深さは現代へと繋がっている事も実感させて頂きました。
最近これほどの作品は、なかったのでは…そう思わずには、いられません。
そして、この国に生まれてきた事を誇りに思わせてくれました。
私たちの先祖は、こうやって苦しみ、迷い、喜び、泣き、それらを分かち合い生きてきたのだと…
日曜劇場 JIN -仁- オフィシャルガイドブック
現在の放送に合わせて第一期(2009)に放送された作品の挿話についての紹介や南方仁役の大沢たかおや橘咲役の綾瀬はるか、坂本龍馬役の内野聖陽、野風役の中谷美紀、他にも小出恵介や桐谷健太などレギュラー陣のインタビューが収録されています。
私的にはプロデューサーによる石丸彰彦氏のインタビューで『JIN−仁−』を何故映像化しようと思ったのかが興味深く、それを読んでいると近年のキャスティングありきのドラマ作りとは違い、原作に惚れ込んでキャスティングをする時に直感で大沢たかおさんを抜擢した経緯について語られており、きちんと題材に合わせてシナリオを練り、配役を決めている事がよくわかりました。
近年、低視聴率による視聴者のドラマ離れがささやかれますが、『JIN−仁−』のようにきちんと企画を提示して作られたドラマがきちんと評価されている事は喜ばしいかぎりです。
キャストに力を注ぐ以前に題材とシナリオが重要であることを考えさせてくれます。
もっとそうしたドラマ作りが増えてくれることを望みます。
JIN-仁- DVD-BOX
このクールではぶっちぎりの
満足度No1のドラマでした。
大沢たかおがものすごい適役でした。
花魁役の中谷美樹も
龍馬そのものだと巷で大評判だった内野聖陽も
仁に恋心を抱きつつ医療を志す綾瀬はるかも
すばらしい演技でした。
江戸時代に現代の医者が現れて
苦労や苦悩の末
見事病気を治して人々を助けていく、
ニューヒーローと言っても過言ではありません。
最後の最後までホルマリンくんや
タイプスリップの謎が明らかにならず
若干消化不良ではありますが、
原作もまだ終わってないということなので
しょうがないですね。
ぜひ続編希望!