たそがれ清兵衛(HD-DVD) [HD DVD]
このディスク、黒が浮き、ローコントラストな状態で収録されているので、
コントラストを強めにして、ブライトネスを下げるか、黒のセットアップ率を
変更すると、階調が豊かで精細感、立体感があるHD特有の画像が出てくる。
田中泯が最初に登場する、土蔵でのシーン。
DVDで出なかった
眼光だけでの「すごみ」の表現が味わえる。
ここまで大幅な調整を強いるディスクは初めてなので
2☆減としたいのだが、
作品の良さと、画像そのものには変な加工はされていないので
1☆減の「☆4つ」
月の光
74年発表。本作以前にも作品を発表しているようだが、この『月の光』が実質的な最初の作品とすべきであろう。TOMITAはシンセサイザー・ミュージックの第一人者であり、その地位は時代がいくら変わっても不動であろう。初期シンセサイザーはTOMITAが愛用したMOOGを含めてそのほとんどが機械そのものであり、また巨大で高価だった。そのMOOGをここまで使いこなし、素晴しい作品を発表したということは、ただ単純に「凄い」という言葉で方付けられないものがある。おそらく開発者であったMOOG博士であっても、初期のシンセサイザーがここまでの可能性を秘めたものであったとは思っていなかったであろう。シンセサイザーというものは当初、楽器と言う認識は持たれておらず、単なる飛び道具という扱いがほとんどだったと思う。実際問題として操作が難しすぎて音を出すことすらほとんど出来ない機械で、まともにメロディすら奏でられない代物であったはずである。その機械だったシンセサイザーを楽器として認識させたTOMITAの功績がなければ、現在のシンセが当たり前の音楽シーンはもっと遥か先になっていたのかもしれない。そんな気がする。本作には効果音機械としてのシンセは全く聞かれず、全てが美しい楽音である。クラシックを題材にしたということにはそこに意味があるのだ。ここに気付かないと本作の真意は分からないと思う。この作品は完成はしたものの、日本では相手にされず海外からの発表となった。シンセサイザーの当時の扱いが非常に良くわかるエピソードだが、クオリティだけとれば当時の音楽のレベルなどかるく超越している内容である。ドビッシーもさぞご満悦のことだと思う。
TOMITA ON NHK〜冨田勲 NHKテーマ音楽集
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大人の科学マガジン別冊 シンセサイザー・クロニクル (Gakken Mook 別冊大人の科学マガジン)
ねじが弱いので、ドライバーですぐミゾが削れてしまい、きちんと締められないですよねコレ。
組み立ても意外と難しい。20分、というのは慣れた人かなー。
また、接触が悪いのか なかなか電源がオンにならず焦りました。
裏蓋がなく、付録の入っていた段ボールを切り取って使う(笑)という辺りがまさしく「ふろく」。
なんですけど、本当にびっくりする位のカッコイイ音が!
もう一台買いたいくらい。感動しました。
特集記事も内容、ゲスト共にが濃いです。ヴィンテージ・シンセの写真を見るだけでワクワクしますね。
miniMoog 欲しくなっちゃいました。