日本映画空振り大三振 ~くたばれ!ROOKIES (映画秘宝COLLECTION 41)
エド氏がときに暴走気味にツッコミまくるのを、ガース氏がときに背景を説明するなどでフォローしたり、ときにさらにかぶせて罵倒して、そのやりとりの中をクマちゃんがいろんなことを自由にしゃべっている(笑)。ただの罵倒ではなく、有象無象の映画知識が凝縮されていて口は悪いけれど姿勢は真摯なので、爆笑しながらも勉強になりならがら全編興味深く読んだ。それにしても「ROOKIES」あたりの罵倒のしかたはすさまじく、かえって恐いもの見たさでちょっと観てみたくなったりなんかした(観ませんが)。
最後に「最低映画賞」各賞の発表があってさらにそのあとに「まとめ」までついていて、そこではトルネードフィルムの件とか(叶井氏評が面白い)、不景気風の吹きすさぶ業界の構造的な問題についてなどが語られている。最後の最後まで充実した1冊です。
おかあさんといっしょ スペシャルステージ 青空ワンダーランド [DVD]
さいたまスーパーアリーナまでコンサートを見に行きましたが、会場の迫力が伝わるDVDになっていると思います。いつものファミコンのようなミュージカルはありませんが、歌のヒットパレードということで、2歳の息子もマイクをもって、ノリノリで食いつくように見ています。
おかあさんといっしょのお歌が好きなお子さんだったら、きっと喜ぶはずです。
ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険3 ~不思議のダンジョン~
当然「トルネコ」であるため、「2が面白かったから」という人にはなんなくお勧めできる。変更点と言えば、レベルがダンジョンを出てもそのままの事や、合成システムで、特殊性能を一つの武器に組み込める限界が設けられたことくらい。その他はフィールドに新たな要素が加わっただけのバージョンアップと言える。
ただ、明らかに違うのは「やりこみ度」である。「ポポロ編」が加わったことで当然プレイ時間が伸びるわけだが、こちらは自分のレベルを基準として、すべてのモンスターを仲間にできるという特典付きである。「武器を使って楽しむトルネコ」・「モンスターを仲間にし、ぞろぞろ大群でダンジョンに押し入るポポロ」と言ったところか。このゲームのやりこみ度を跳ね上げた要因は全てこのポポロ編にあるといっても過言ではない。
しかし、難易度が後半から非常に高くなる。「3」でのレベルがそのままであることを利用して、ある程度の高レベルになってからでないと普通のシナリオのダンジョンすら攻略が危うい場面も多々…。クリア後のダンジョンなどはもはや「遊び」ではなく、ガチで行かないと(「倒れた時アイテムをすべて失う」という条件が多いため)大泣きすることになる。ポポロ編では一つしか手に入らない武器もあるため…
総合して非常に楽しく、ポポロ編はドラクエ好きから入った人でも十二分に楽しめるはず。苦悩と挫折ののちにある達成感がまさに味わえるゲームであり、満足のいく内容になっています。
夏空
表題曲の「夏空」はキャッチーな良曲だとは思う。
だが僕は「夏空」目当てでこのCDを買ったわけではない。
2曲目の「花の雨」。もともとこの曲は大好きで、CD音源になるのをずっと待っていた曲だ。
この曲目当てで買ったと言っても過言ではない。
イントロからの鋭く乾いたギター。
うねるベース。
モロ僕好みの詞。
ボーカルのエフェクト(エコー?)をもうちょっと減らしてくれたら、尚良かったかな。
けど十分満足です。
インスト曲の「アロズユーフ」は好きだが、やっぱガリレオにはインストよりボーカル有りの曲をやって欲しい。
星が4つなのは「夏空」が前のバージョンの方が好きだから。
次は尾崎兄が一番好きだという「サイレン」に期待します。
ライフ アルバム
1st「桜咲く街ものがたり」でようやく大ブレイク。
「夏空グラフィティ/青春ライン」「茜色の約束」も共にTOP10入りするなど大活躍でしたね
そんな彼らの約1年振りのアルバムには上記のシングルに加え先行シングルの「花は桜 君は美し」も収録と まさしく"ベスト的"なアルバムになっている事でしょう。
泣き笑い切なポップ…
期待大です(*^^*)