スターオーシャン Till the End of Time ディレクターズカット ファイナルガイド
現状唯一のDC版完全攻略本ではないでしょうか。
無印版の攻略本からの使い回しも指摘はされていますが、
これ一冊で終わるっていうのは使いやすい点だと思ってます。
◎データはほぼ全て載っている
非常にやれる事が多いゲームだけに情報があるとないとでは、
まったく違います。情報なしでは膨大な見落としをしかねません。
もちろん無印版とDC版の違いもきちんと載っています。
◎詳細なマップデータがある
昨今はネットでほぼ全ての攻略データが見れてしまうわけですが、
攻略(ストーリー)フローチャートはあっても、マップデータまで作って
公開されている場合は少ないように思います。そのマップデータを
見れる事がこれに限らず攻略本の利点だとこの頃思っています。
◎内部データが掲載されている
どうしてもユーザーレベルの検証では算出の難しい内部データと
いうものは少なからずあります。例え知らなくても攻略していく上で
必要はないものですが、知っていれば活用する事もできます。
○攻略フローチャートに合わせたヒント掲載
悩むのも楽しいものですが、ヒントとしておすすめのスキルだとか、
行動、購入しておくといいものなどが載っていると参考にできます。
事務的なフローチャートだけじゃ味気ないものです。
×遊びがない
遊びの記事がないので、読み物としてはあまり活用ができません。
読んでいて楽しいものはほぼ皆無、情報のみという感じの構成です。
×設定資料等がない
設定資料や開発インタビューのようなものは一切ありません。
スターオーシャン 3 Till the End of Time オリジナルサウンドトラック Vol.2
こちらはVol.1とは違って戦闘やダンジョンなどの激しい音楽です。
ヘヴィロックなどもあります。聴いていて宇宙のでかさなどがうかんできます。
聴けば聴くほど味が出てくると思います。
ゲームをプレイなさってない方も楽しめると思います。
スターオーシャン 3 Till the End of Time ディレクターズカット オリジナルサウンドトラック
再度スターオーシャン3のサントラが出るのだ。ディレクターズカット版のやつがね。せっかくスタオー3のサントラをコンプリートしたと喜んでたのに・・・でも今回はこれだけっぽいから、スタオーファンの一人としてやっぱり買っちゃうんだろうなぁ。新しいダンジョンの曲が増えるんだろうし期待はしてもいいでしょう。我らが巨匠、桜庭さんのまだ見ぬ作品にハートをドキバクさせませう。
スターオーシャン3 Till the End of Time
おもしろかったRPGとして頭に入ってるStarOceanシリーズなので、ためしに先日催されたTokyoGameShow2002で今作を見てきました。クぅ~と言ってしまうような鮮麗で細かいムービーシーンや戦闘場面は見物でした。話の始まりは製品概要にあるので、まず戦闘について。カッコよくなってます。もちろんですが(笑)。基本的部分は変わらずえっさこらさとリアルタイムに画面中を動き回って攻撃。NPCも攻撃してくれます。前作と違うのは…参加人数が3人・ヒットアップゲージシステムなど細かい部分が変更・追加した程度です。ロード時間はHDDを使用しているかは分からなかったですが非常に短いです。戦闘システムは前々から好評なので今作で注目する点はグラフィックといえるでしょう。音楽については、オーケストラを使用しているわけですが、どうもオーケストラ=最高の音質・音楽と考えている人が多々いるせいか、その点も大きく宣伝してます。しかし、家庭用ゲームなので殆どの人は高音質スピーカーなど持っていないと思われます。音質にこだわる方は5.1chのご用意を…話の流れについては、様々なレギュラーキャラクターがいることから、前作と同じ主人公とヒロインを中心として複線に他のレギュラーの話が…と勝手に予想してます。2はいまいち感動さと盛り上げる点が足りなかったように感じたのでお決まりですが、今作に期待。星が4つなのはまだ製品版が出ていないからです。
アルティメット ヒッツ スターオーシャンTill the End of Time ディレクターズカット
他の方がおっしゃっているような物語の構成の酷さは
私にはそれほど感じられませんでした
確かに大人向けではないかもしれませんが
細かい点を気にしなければフィクションとして十分に楽しめると思います
それよりも気になったのが
前作2ではあれほど豊富にあったスキルやアイテムクリエーションの幅が
かなりといっていいほど縮小・制限されていることです
もちろん量があればよいというわけではないですが
プレイヤー側の自由性がほとんどなくなったのは少し残念でした
また、マップの全てが俯瞰型というのは
とっつきやすさにおいて非常に難があると思います
マップをあそこまで広大に作るなら見下ろしでなく
一部でもいいからキャラクター目線にするのが
理想ではないでしょうか(こぐまれに目線型になる時もありましたが)
それはともかく戦闘に関しては他の方も触れているように
文句なしの面白さでした
操作の技術如何によって難易度が変化するので
長いダンジョンでは戦術を考えないと
途中で引き返さざるを得ない状況になります
このあたりのバランスは適度な緊張感を
ゲームに与えていると思います
しかしそれ以上にDC版だというのに2と変わらず
時々ところどころの読み込みに時間がかかったり
酷いときには文字全てが暗転するというバグが発生して
一旦PS2をリセットしなければならなくなった時には非常にヒヤヒヤしました
トライエースのこのシリーズほどセーブに気を使うゲームもないかもしれません