In Concert: Ohne Filter [DVD] [Import]
1984年、ウイリアム・ケネディ(ドラムス)在籍時の貴重なスタジオライブです。
画質もとてもよく、円熟したパフォーマンスをおよそ1時間にわたり繰りひろげます。
価格も安く、これは買い!です。
イエロージャケッツ
RUSSELL FERRANTE : KEYBOARD,COMPOSITION
JIMMY HASLIP : BASS,COMPOSITION
RICKY LAWSON : DRUM,COMPOSITION
GUESTS
ROBBEN FORD : GUITAR,COMPOSITION
LENNY CASTRO : PERCUSSION
PAULINHO DA COSTA : PERCUSSION
BOBBY LYLE : PIANO,COMPOSITION
ROLAND BAUTISTA : GUITAR
LARRY WILLIAMS : SAX,FLUTE
JERRY HEY : TRUMPET,FLUGELHORN
EARNIE WATTS : SAX
BILL REICHENBACH : TROMBONE
GARY HERBIG : SAX,FLUTE
KIM HUTCHCROFT : SAX
こんなデータを書くとBRASSを全面に出しているアルバムにみえますがレギュラー中心になってますので御安心下さい
1981年からずっと聴いてますが不思議と飽きないどころか益々手放せない貴重なアルバムになってます
一貫したストーリー性があり薄っぺらいすぐ飽きる曲は1曲も有りません
Yellowjackets
いやいや、Yellow Jacketsの1st.がボーナストラック入りで再発されていたのか。既にCD持っているんだけど買い直してしまった。しかも、明確な表示はないがデジタルリマスターされてるみたい。ボーナストラックも4曲とも言うこと無しで、かなりお買い得だと思う。このアルバムの頃のYellow Jacketsは今のコンテンポラリーJAZZとは明らかに異なり、ハード&メロウでファンキーなフュージョンサウンドで9th系16ビートの曲があったりする。ゲストもラリー・ウィリアムス筆頭にシーウィンド・ホーンやアーニー・ワッツ、パーカスにはカストロやダ・コスタ、プロデュースは大御所トミー・フェブラリーじゃなくて、リピューマです。そして、何よりロベン・フォードが前面に出ており、いわばロベン・フォードBANDって感じさえしてしまう。しかも、ロベン・フォード自体も最近のブルースに傾注したスタイルではなく、「The Inside Story(ギターに愛を)」の頃のフュージョン系ギタリストの王道を行った感じで、ラリー・カールトンは嫌いではないけど、ちょっとポップすぎるんだよね~、って人には受けると思う。個人的にカルロス・リオスあたりとだぶるんだよね。まあ、前述の通りロベン・フォード狙いなら、超お勧めのアルバムで個人的には10点中10点。最近のYellow Jacketsがお好きな方々はご注意を。
Paris Concert [Blu-ray] [Import]
おそらくYJ初のBD版リリースということで、とても期待して注文しました。
発売日より2週間待ち、早速視聴しましたが、演奏と画質のクオリティは最高で鳥肌ものです。
私の大好きなCape Townのライブ演奏も、素晴らしいの一言につきます。
ただ、惜しむらくは音質がなんかおかしい・・、サックスの音が割れていて心地よくない、ピアノ、ドラムは本当に若干こもった感じになっているなど、録音のクオリティには疑問符をつけざるを得ません。
これはライブハウスの機材、技術の問題なのかも知れませんが、、
演奏は文句なしに☆5つなのですが、、この点差し引いて☆4つとしました。