パコと魔法の絵本 特別版(2枚組) [DVD]
コマーシャルを見て面白そうだなと思い、気軽に見に行ったこの作品。
まさか映画館で号泣することになるとは思ってもみませんでした。
私が映画館へ行ったときには小さな子どもを連れてきている家族づれが多かったのですが、子どもたちはきゃっきゃきゃっきゃと笑い、親がその横で鼻をすすっていました。子どもも大人もどちらも楽しめる、いい作品だと思います。
映画を観終わった瞬間、いつDVDが出るのかと調べたほど気に入っています。
DVDが来てからももう何度も見ているのですが、何度見ても飽きません。ここ最近の作品で一番好きです。
先日、遊びに来た友人にも観せたのですが、家に帰ったら自分も買いたいと泣き笑いしながら言っていました。
大貫がパコのほっぺたに触ったときにパコが必ず言う一言があるのですが、それをパコが言うたびにもうどうしようもない気持ちになります。その言葉を聞くたびに涙が出て、私はそこからほとんどずっと泣きっぱなしです(笑)
「泣ける映画」と宣伝している映画はあまり好きではないんですが、これはとてもおすすめです。
パコと魔法の絵本 [Blu-ray]
舞台劇が原作になっていることは知りませんでした。タイトルからして子どもむきの作品かと思いましたが、大人のための作品と感じました。じわっと心の奥にしみわたる素敵な物語です。ほろっときてしまいましたね。役者陣の熱演・怪演が見事でした。今まで邦画でこれだけ素敵なファンタジー映画は記憶にありません。これなら世界に通用する作品ではないかと思いました。他の方も書いておられますが特典が皆無なのは残念でした。普段は特に特典にこだわるほうではないのですが、この作品に関しては役者さんの話なども聞いてみたかったと思いました。
CM美少女 U-19 SELECTION100 -2010-(玄光社MOOK CM NOW別冊)
・写真は撮り下ろし。
キャプチャなどの静止画での使い回しは無い。
解像度はテレビカメラサイズより高いデジカメで撮影。
・全身ショットからフェイスショットが多く、
パーツを見せたり、変わったアート的な奇抜なアングルは無い
・水着やコスプレなどは無い。
企業CMの下りも、CMで使用した衣装などもほとんど無い。
・インタビューは仕事のことやCMについての思い出の他にも、
部活やハマってるものなどプライベートな質問もあり、
多岐に渡っている。
・インタビューページには、
前出のグラビアタレント含む、
100人のタレントのプロフィールがあり。
1ページに4人ずつ掲載。
・サイン入りの直筆メッセージは巻末に一覧になっていて見やすい。
・付録はトレカで15種。うち5枚が同封。
(ポストカード3枚は間違いです。大きさもトレカのサイズでした。)
角が丸まっているトランプのような形で、
厚みも薄くは無く出来はしっかりしている。
昆虫物語 みつばちハッチ~勇気のメロディ~ 【初回生産限定ギフト・エディション】 [DVD]
みつばちハッチは子供の頃に
よく見ていて大好きなお話です。
でも今回は新鮮な感じで視聴できました。
ハッチとその仲間達、少女アミーの友情がとても良く描かれております。
スズメバチに囚われたママを助けだそうとハッチの奮闘する姿や
仲間達の協力に胸がうたれ
ラストはとめどなく涙涙でした。
頭がボッーとするくらい涙を
流して凄くスッキリでした。
また気持ちがポカポカ温かくなるような作品でした。
オススメです//
ドラえもん サウンドトラックヒストリー2 ~沢田完 ドラえもん映画音楽集~
始めに言っておきますが、このCDは大山のぶよ時代ではなく、所謂水田わさび版のドラえもん映画の劇伴を収録したものです。
重厚なオーケストラによる迫力あるサウンドは聞いていて心地よいです。 緑の巨人伝と人魚大海戦は評判に難があったので
まだ未見なこともあり、曲に関しても何とも言えませんが、 個人的にはのび太の恐竜2006の曲が最も好きです。
「ピー助との別れ」のメロディは曲単体でも涙を誘うものがあります。 80年製作の旧版のび太の恐竜でもこのシーンの曲は
特別印象深かったですが、残念ながら元音源が紛失しているため前のサントラでは収録漏れしてしまっていたので、
違う曲とはいえせめてこちらのバージョンが聴けてよかったです。
しかし、こうやって自分の好きなアニメの劇伴が一つでも多く聴けるのはとても嬉しいことではありますが、
コロムビアのやり方にはやはり疑問を抱かざるを得ません。そもそも何故今どき長編映画作品の劇伴を公開される毎に
随時単体のCDで出さなかったのか、何故こういった形で中途半端にこの時期に2枚組で出すのか、解せない部分があります。
このCDによって、自分が期待していた大山時代の未CD化BGM集の発売の夢は絶たれてしまったと言っていいでしょう。
昔の作品の音源化は非常にチャンスが少ないので、映画ドラえもん30周年である今年こそはと思っていただけに残念です。
この様な形で「2」と題されて出てしまっては、次に3の名前で旧作のCDが出るとは予想し難いですし。
わさび版映画の曲は毎回単体でCD化して、こういった貴重な機会には旧作のものを出して欲しかったですね。
この様な意見は大山版世代のわがままかもしれませんが、同じことを思った方は多くいるのではないでしょうか。
結論として、曲の出来は申し分無く星五つ分ですが、CDの売り方そのものに対し-1点で星四つといったところです。