飛竜雷天 (上): 雷雲の到来 (時の車輪)
名前が変わっておりますが人生の都合です。
誰も避けることはできません。
作品としては著者が変わっていても続けていただいたことに感謝
中身のレビューはしません。
自分で読みましょう。
ここまで読み続けた人なら内容のレビューなんていらないでしょう。
とりあえず3部構成の1部です。
外見のレビューです。
分厚いです。
分厚いだけによいお値段です。
重いです。
片手で本を持って長時間読むにはつらいぐらいです。
上下巻で約三千円。
時の車輪のファンならこれぐらい問題ないですよね?
稲妻の記憶 [DVD] Memory of the lightning in Tokyo
稲妻を記録したDVDだということは分かっていたが、単なる「稲妻」を超えた映像的な迫力があった。
自然の驚異、という単純な言葉で語れない、生き物にも似た雷の動きが伝わってきた。
「見たことのないものを見てみたい」我々の根源的な欲求を大いに満たしてくれる一作。必見!
クイーンズブレイド 雷雲の将 クローデット (対戦型ビジュアルブックロストワールド)
一言、強いです。
攻撃性能は高め。
得意な戦闘レンジは、長刀を担いだイラストを見てもわかるように、基本的には遠距離型です。
長刀の取り回しの悪さを表現してか若干近距離修正値は低めです。しかし低いといっても、そこはパワーインフレ傾向のある後期QBオリジナルキャラ。ショートソードを持った近距離主体のレイナとほぼ同等の攻撃力です。
行動後の制限は取り立てて酷くなく、こと制限面では長刀の取り回しの悪さは表現されていないようです。
このように遠距離型といっても、近距離でも十二分に戦うことの出来るオールラウンダー寄りのキャラです。
あと近距離でもそれなりに戦える理由の一つに、柄攻撃の存在があります。
柄攻撃とは44,48,6番の行動で、この番号の行動は全キャラ共通して比較的判定が強い行動です。クローデットの44,48,6番もその例に漏れず、判定の強さを生かして相手の攻撃を潰すような使い方が出来ます。
柄攻撃そのものは攻撃力が殆ど無いに等しいのでダメージ源としては機能しませんが、行動後の制限が全くないので連打が可能で、また他の攻撃に繋げることも容易です。
柄攻撃を起点に攻撃を組み立てることで、長刀使いには苦手なはずの近距離でさえ他の近距離型のキャラと同等以上の戦闘能力を発揮します。
そして忘れてはならないのが、大技「迅雷一撃」の存在。+6の修正値を持つこの技があるおかげで、どんなに劣勢でも逆転の可能性を信じて気持ちが折れることなく戦うことが出来ます。
ただし、さすがに迅雷一撃後の行動制限はきつめになっているので、使いどころは難しいですが…
一方で防御面では、装甲性能、回避能力ともに少々弱めです。
兜をかぶっているせいか頭部のみが格段に固いのですが、それ以外の部位はかなり柔らかめです。またよろけやダウンでもダメージに繋がってしまいます。
鎧を着ていない割には回避能力は取り立てて高いわけではないので、相手の攻撃の高さを読んで確実にかわすことが求められます。
ただ、26,4番の「剣による防御」が、攻撃と防御のパラメータがともに高いという、ともすればバランスが壊れたとも言えるほど良好な性能を持っているので、積極的に使える防御&攻撃手段として重宝します。
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QBで仲間内で対戦するときに、自軍のキャラで一線級なのはリリぐらいで、対戦仲間のアレイン、エリナ、エキドナ、アリスと戦うには(まったく手も脚もでない訳ではないが)リリでは少々火力不足感は否めませんでした。
そんな訳で、仲間内では誰も手を出していなかったクローデットを購入することにしたのですが、買って正解でした。
自軍のエース級がリリとクローデットの二人になり、総合戦闘力がかなり上がりました。