家なき子レミ 1 [DVD]
原作は男の子ですが、今作はレミという少女が主人公です。
原作を読んだ事がある人は違和感があるんじゃないかと心配するかもしれませんが、まったくそんな事はありません。少女が強く生きてゆこうとする意志が全編に渡って感じられ、勇気が湧いてきます。世界名作劇場の最後の作品にふさわしい出来です。
常にレミは『前へすすめ!』と言います。
この言葉と共にいくつもの障害を乗り越えていくのです。見ている側もつい一緒に言ってしまいそうになります・・。どんな時も前にすすむ事が大切なんだと教えられました。
1/1 ダンボール戦機W(ダブル) LBX 020 エルシオン&RS(ライディングソーサ)
売り切れ多いけどやっと買えました。
実際にLBXでバトルできたらいいなぁと思っていたのでライディングソーサはすごくいいと思います。
デザインも未来の車みたいでかっこいいです。
マーカーも付いてるから1人で遊ぶことも出来るし楽しいです。
周りにもってる人いないけど、バトルするのも楽しそうです。
ライディングソーサのカバーとシャーシを別々に出来るからカスタマイズのパーツが出たら自分だけのマシンを作るのも楽しいかも。
コントローラーがCCMなのもアニメや漫画と一緒でいいですね。
本物みたいに折りたたみ出来たらもっとよかったんですけど。
エルシオンもめちゃくちゃかっこいいですよ!
今までのLBXで一番かっこいいかも。
でも上にLBXを乗せる意味があまりないのと走っている時の音がうるさいので星は4つで。
ほんとはLBXが動かせたら最高ですけどね。
1/1 ダンボール戦機W(ダブル) LBX 029 ブルド(山野バン仕様)
根強いファンも多数いるブルドがついにキット化しました。
やはり一番目を引くのは特徴的な脚部の無限軌道です。
LBXキットでパーツ数が一番多いのは脚部なので
無限軌道の本キットは他よりもパーツ数が少なめで
かなり短時間で組みあがりました。
とはいえ、そのデキはなかなかのものです。
前後に動かすと、無限軌道がきちんと回転します。
(少し力を入れて床に押し付けるようにする必要があります)
更に、通常時は基部の凹凸部分をはめこむ事で直角に固定されていますが
必要に応じて固定を外し、ハの字型に広げるなど
ある程度のポージングも可能となっています。
頭部は一見上下可動域が狭いように感じますが
Wシリーズのいくつかの従来機に採用されている
上半身と下半身の接続部と同様の機構により
頭部を上に引き上げて胴体とのクリアランスを広げ
一応上下方向への可動も出来るようになっています。
もちろん、角度を付けると隙間が目立ってしまいますが。
腕部は他の機体と同様の構造となっており
特に目新しい部分はありません。
ただ何故か、握り手内部のポリパーツが廃止されています。
武器の保持力には特に影響が無いようです。
(それ故に廃止されたのかもしれませんが)
シールを使えば、本体の色分け再現度はかなり高いです。
本体だけでなく、盾の緑色部分もシールでカバーできるので
塗装無しでも雰囲気は出ます。
この値段クラスのキットなら充分及第点だと思います。
シールの数は平均的な数ですし、面積が広くて貼り難いシールも無いです。
盾の緑シールをピッタリに貼ろうとすると段差部分で破れるので
あまり押さえ過ぎないよう留意する程度でしょうか。
ただ、槍だけは誉められる所がありません。
お約束の1色成型で、裏面は肉抜きも開いており
おまけに柄と穂先の接続部がかなり緩い等
かなり気になる点が多く、本体のデキが良いだけに非常に勿体無いです。
全体的には個性的な機体を良く再現できており
作りやすさとプレイバリューの高い良キットだと感じます。