Dreamcast Collection(輸入版)
当時やり込んだゲームと共に蘇る思い出たち。最近はゲームから遠ざかってたりしたけど、このソフトを知った時は無性にまたやりたくなった。 そうそう、こうだったとか、ここはどうだったっけ?とか思い出しながらゲームをやってる。やっぱ面白い。第2弾なんかも期待してます。 日本語もばっちりなので輸入盤という感覚が無いですね。
キャラクターをつくろう!CG彩色テクニック 7 (キャラクターをつくろう!)
技術書の体裁を取っていますが、この本の記述には、数値がほとんど出てきません。
描き始めてからスキャナーの出てくるまでが、非常に長いです。
写真もなく、文章だけで埋まったページが、あちこちにあります。
迷う、イメージする、悩む、気持ちを抑える、潰す、自分の中の常識を疑う。
絵を描いていくにあたって、著者の胸中に渦巻いていった葛藤が、これでもかと、ぶちまけられています。
私自身、CGを描くような事は無いのですが、この本は、全くの白紙の状態から1枚の絵が完成するまでのドキュメンタリーとして、非常に楽しめました。
「トレスアップ」が、なんの事だかわからない素人が読んでみても、面白かった、という事は、この本は純粋な技術書としてお薦めするものでは無いのかもしれません。