外科医 須磨久善 (講談社文庫)
海堂尊さんによるある外科医の軌跡を書いた本。
常に新境地を切り開いてきた須磨久善のその生き方に驚かされる。
5年スパン程で新しい舞台へ移るというのも今ならまだしも
80年代、90年代でも実行してきたことに驚く。
当時の企業社会では終身雇用形態が支配的だったし
そういった生き方が当然という雰囲気が日本中にあったはずだ。
悪い意味でのしがらみにとらわれない生き方が出来ることの大切さにも気づく。
バイパス手術、バイパス手術の日本での成功、その改善。
胸以外からの動脈候補を探しだすこと。
手術を早く終わらせるコツ・・・・ムダなことをしない。一発で決める。
指摘されると当たり前にも思えることが多い。しかし人というのは
気がつけば常識などで色眼鏡をかけてしまうものであると改めて実感。
漠然と医学部進学のために勉強されている方は一読してみると良い。
なんのために医者を目指すのか、何のために努力を積み重ねるのか
多くの示唆を得ることが出来ると思う。
Dr.福岡の寝ながら外反母趾サポーター 左足右足セット ※外反母趾のつらさをお休み中にケアする美容外科医考案の外反母趾サポーターです!
私のやり方が下手くそなのか、朝にはズレてる状態になっています。
でも、マジックテープもまぁまぁ強いし、値段もそう高くないので、こんなもんかとも思えますが…
これだけでものすごい効果は得られないと思います。
外科医ポン・ダルヒ BOX-I [DVD]
地方医大出身の新米女医ポン・ダルヒ(イ・ヨウォン)は,他の人よりも数年遅れて念願だった胸部外科研修医となります。
ダルヒは心臓弁に異常があり幼いとき生体弁移植手術を受けていました。そして研修医1年目に症状が悪化して再手術,その時は専門医になる夢を諦めますが,再び夢を求めて二度目の研修医,しかし,激務と事故が重なって又もや体調を崩してしまいます。
休む間もなく押し寄せる患者たちと彼らの死,ダルヒは持ち前の明るさと前向きさで患者たちに正面からぶつかっていきます。
白い巨塔が頭から抜け切らないうちに,又もやメディカルストーリーの秀作に出会いました。
新米女医のポン・ダルヒを中心に,6人の個性的な研修医たちが様々な人間模様を展開します。
患者対医者という図式だけではなく,それを越えた人間としての温かさ,命を救おうとする執念には頭が下がります。
韓ドラですから医療物といっても当然“恋のドラマ”は処方されています。イ・ゴヌク(キム・ミンジュン)の煮え切らない恋,アン・ジュングン(イ・ボムス)の密かにダルヒを好きになっていく様子など,盛りだくさんで楽しいですよ。
患者が次々に亡くなるというシチュエーションは暗い感じに陥るものですが,6人の研修医たちの頑張りで乗り切ることができました。
余談ですが,うちの娘も“大動脈弁閉鎖不全”という病気で,近いうちに手術することになると思います。ですから,ダルヒのことは劇中の他人とは思えないで応援していました。
日本のドラマでは“医龍”の朝田先生,本作ではジュングン先生,こんな先生たちが実在すれば安心してお任せできるんですけどね。
本作は,ドラマを身近に感じすぎて,“ハマった”というのではなく,少々“入れ込みすぎ”てしまいました。
きみが外科医になる日
王さんの巻頭インタビューも圧巻ながら、現役外科系医師のイキイキとした姿を読み取ることが出来ます
外科を取り巻く医療関係者がやりがいを持って、患者さんに真摯に向き合う姿勢と、日本が世界に誇る外科手術の素晴らしさを伝えてくれます
医療に関わる全ての人に、
医師を目指す全ての人に、
ぜひ読んで頂きたいです(^-^)
SIMPLE2000シリーズ Vol.58 THE 外科医
話はそれなりに楽しめたが、次にどこ行くのかわからないことが多くストレス。全体的にはお使いゲーム+ミニゲーム。手術をゲームに取り入れた所は評価できる。