Honeymoon vol.5 佐野瑛太
吉野さんのファンになってから、『cv.吉野裕行』とつくCDはとりあえず購入していますが、これは今までで一番甘かったです。
設定が新婚さんでハネムーンなのだから、そりゃあ甘いはずなんですが…「結婚」とか「夫婦」とかいう言葉をよっちんの声で聞くのは、それはそれは恥ずかしいくらいに幸せでした(*^_^*)
ネタバレになってしまいますが、プロローグでいきなり告白シーンがあるし、プロポーズもあるし……本当に『こんな場面でこんなこと言われてみたい!』と思うような展開だったので、終始キュンっとさせられっぱなしでした。
強いていえば、一つ一つのトラックがかなり短めで、(2〜3分程度)BGMも多少安っぽい感じがありましたが、好きなシーンを繰り返し聞けると思えばそれも良しと思えるし、BGMなんてよっちんの演技に集中していれば気になりません。
以上、よい点ばかりを挙げてしまいましたが、吉野さんが好きな方にはぜひオススメしたいです。
まほろ駅前多田便利軒オリジナルサウンドトラック
映画『まほろ駅前多田便利軒』のサウンドトラック。
全曲をくるりの岸田さんが手がけています。
様々な場面に合わせた、様々な曲が揃っており、
アコギのみのシンプルな曲、管楽器を多めに取り入れたゆったりとした曲、
はたまた、バンドサウンドが響く曲もあれば、電子音が唸る特殊なのもありと、
全体的に岸田さんの音楽センスの広さが光る、聴くだけでも楽しい一枚です。
そして主題歌である「キャメル」と「まほろ駅前多田便利軒」。
どちらもゆったりとしつつも骨太ロックサウンドが響きわたる、
片方明るく、片方ダウナーなロックチューン。
個人的には「キャメル」のアウトロが良かったです。カッコよい!
全体を通して、良質なサントラだと思います。
映画を観た人も、くるりが好きな人にも、双方お勧めです。
「それでも、生きてゆく」ディレクターズカット完全版 (初回封入特典終了) [DVD]
企画、設定、脚本、演出、音楽、映像、そして何より満島ひかり、瑛太、大竹しのぶの演技、全てが素晴らしい。現代に、現代だからこそ問える重い題材ですが、1話目から思いがけない程引き込まれ、次週が待ちきれず、、、。もし未見の方いらしたら何も言わずに第一話をご覧下さい。止められなくなる筈です。
現代版ロミオとジュリエット?いえいえ、体裁はそうですが、見事にまさしく現代の物語として成立させました。
ドラマ史に燦然と輝く金字塔と言うに相応しい素晴らしい作品です。
「相棒」以外でこれほど引き込まれ、感情移入しようとは、、、。それほど演者が素晴らしいの一言。
是非一人でも多くの方に観ていただきたい。その機会が出来たという事で、敢えて表題のように書きました。
出来れば買い漁って配って回りたい位なのですが、貧乏人故それは叶いません。
大げさな?いえいえ、何を仰る!絶対にこの作品に関しては絶対に過大評価ではありません。
敢えて表題に反して瑕瑾を述べるなら、Blu-rayもディレクターズ・カット版で出してね。後で良いから。映像の素晴らしさはBlu-ray画質が、そして音楽の素晴らしさは良いスピーカーが相応しい。
ワイルド7 [DVD]
・アクション映画としては面白い
・メンバーの名前が一部原作と違う。
・ユキが全然エロくない!
・瑛太のヒバはまあギリギリ合格
・中井貴一は完璧
・それ以外の各キャラは微妙
アクション映画としては☆4つ
原作ファン目線では☆2つ
ということでトータル☆3つです。