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セブンデイズ―MONDAY→THURSDAY (ミリオンコミックス 42 CRAFT SERIES 22) とにかくジワジワと面白さがくる1冊ですよ。(激しいエロモノが好きな方にはどうだろう…)
一冊モノかと思い買ったのですがまだ続くそうデス。1巻目は「これから!」ってコトで終わってるので早く続きが読みたい。

動物園の鳥 (創元推理文庫) 3部作の完結編であるが、1・2部と描いてきた
坂木・鳥井の2人を中心とした人々の交流を今回
は完結編にふさわしく、それぞれの登場人物の心
の深い想いにまで踏み込んで見事にピュアな「坂
木司」ワールドとして描ききっています。

主人公がイコール作家名となっている覆面作家の
作品において、恐らく作家が一番言いたかった想
いがこの完結編には込められているのではないで
しょうか。

悪意のある人との摩擦が実際の世界にはある中で、
少しの善意や思いやり、人のやさしさに主人公が
ふれる度に、彼はこの世界はまだ生きていく価値
があると実感します。

また人は自分が存在しているということを無条件
に喜んでくれる人々に支えられていきてきるのだ
という事を主人公は実感します。

これらの想いに強く共感した読者は恐らく数えき
れないのではないでしょうか。

最後がどうなるかは明かせませんが、あとがきの
あとにも物語のページが続いているにで、文字通
り最後まで読者の期待を裏切らない一冊と言える
でしょう。

余談ですが、おやつや、料理の描写シーンも達人
と呼べる域まで達しており、そこを読むだけでも
価値はあります。

またいつか続きを読みたくなるシリーズでした。

青空の卵 (創元推理文庫) 母親に捨てられたことがトラウマとなり、ひきこもりを続ける鳥井。彼がただ一人の心を開く友人である坂木。二人が出会うちょっとした事件を通じて、友情、夫婦愛、家族愛を描いていく。

優しい包み込むような文体。そして、登場人物達がみんなあたたかい。沢木と鳥井、二人を中心にやさしさに満ちた愛情の輪がすこしづつ拡がっていく。

ミステリーではあるが、謎解きは余興のようなもの。人を思いやり、幸せを願う心を描くことこそ坂木さんの主題であろう。

何かと世知辛い現代だからこそ、人間のやさしさや人を思いやる気持ちを力強く肯定し、僕たち読者に前向きな力を与えてくれる本作に、僕は純粋に感動しました。殺伐とした世間に疲れたときの一服の清涼剤。やさしさの補給にどうぞ。

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