BOMB (ボム) 2011年 01月号 [雑誌]
同一の衣装がネガティヴにならないNMBの説得力。ポスターでも結成当初らしくない独自の光に既に溢れる。以後も表紙からの想像以上の中身が続き、長く失望してきた当誌の予期せぬ変化に‘あせった’。
買っていなかった間の当誌の‘生まれ変わり’を感じる。B5に変更・紙質・一新された中身と写真の質の進化。出演アイドル(グラビア路線の後退)。いい意味で‘かつて’のままのアイデンティティーも。これを一過性にしないよう希求する。
TVアニメ「舞-乙HiME」ドラマCD ミス・マリアはみてた ガルデローベ秘裏日誌 Vol.1
とても際どいシーン連発です。これは一種、このアニメのドラマCDでは恒例なのかも知れません。内容も面白く、笑えるシーンが多数散りばめられています。又、脚本のセンスが感じられ、話の骨格もきちんと成されワンランク上の構成だと言っても過言ではないでしょう。私は前作のドラマCDも拝聴させて頂きました。しかし、今作と前作とを比べると若干、話の流れにきれが薄く感じられました。更に、まとまり感にも違和感を感じました。よって星4つです。これには、個人差が出てしまうので参考までにして下さい。最後に、このCDの隠れた特筆点を教えましょう。それは「音」です。かなりハイレベルな音作りがなされていると思います。