2008 BIGBANG LIVE CONCERT 『GLOBAL WARNING TOUR』(初回生産限定) [DVD]
ライブ自体にはとても満足しています。でもカメラワークが…凄い圧迫感があって見ずらいです。ソロパートを歌っているならまだしもダンスを合わせてるとこでメンバーのアップ。基本的に下アングルで撮影されてるので本当に見ずらい…。私はカメラワークに酔ってしまいました。ライブが良いだけに凄いがっかりです
DISK2の花より男子のパロディはそれぞれ役に合ってて良かったです^^*
どうも私はカメラワークが気に入らないので☆4つです
成均館儒生たちの日々(上)
ドラマを先に観ていたので、時間がないことを理由に、ドラマの配役のイメージのまま拾い読みの感じで読みました。ガイドブックのような読み方ですね。そうすると、ドラマと内容がずれているし、配役のイメージも違うので自分の中で納得できないものが増し、最初からじっくり読んでみました。
まず、登場人物それぞれが惹かれていく様子がわかりやすいし、頑張って青春している感じもよいし、何より、描写はリアルに感じるけれど不自然に過激ではありません。印象的な場面や言葉があるのですが、どうしてそのような展開になったのか丁寧に描かれています。
二度目以降は読み始めても途中で止まらなくて一気読み。初めはソンジュンに、次はジェシンに感情移入して楽しめました。
自分としては、このように歴史的背景のあるものを頭を使わず楽しめるように取り入れて、漢字離れの韓国でベストセラーにする作者の力量ってすごいものがあるなと思うし、佐島さんの訳もさすが韓国漫画の翻訳をされているですね、読みやすいです。
友人にも面白いと勧めた本です。
ドラマと原作どちらかがいいかというと、それぞれ別物です。
どちらもお勧めの出来です。
自分として一番のお気に入りは、原作のソンジュンですけど、続編ではどうなんでしょうか。続編が出る夏が待ち遠しいです。
Boys Over Flowers, Vol. 1: Hana Yori Dango
みなさんご存じの「花より男子」の英語版!
私は特にこの本を日本語版を既読の方におすすめします。
第一巻と言えば、「花男」のなかでも印象的なセリフが多いので、
有名なあのセリフは英語でどう訳されているか、読んでみると楽しいですよ。
日本語と英語の特徴の違いもきっと感じ取れるので、英語を勉強中の方には参考になる部分があると思います。
ただ、表記が全部アルファベットの大文字ですので、そこに違和感を感じられる方もいるかもしれませんね。
花より男子~ANOTHER LOVE STORY~
人気漫画『花より男子』の恋愛アドベンチャーゲームですね。
原作と内容がほとんど同じなので、オリジナルに期待している方には欠けるとおもいます。
選択肢はあまりでてこないのでまったり物語を読んでいるような感じです。
携帯の枠色を変更できたり、ちょっと自分を演出できますね。
原作も好きで、星5つにしたいのですが、コンテストが終わると物語が終わってしまうので物足りない感じ。
成均館儒生たちの日々 (下)
韓国ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」の原作です。
韓ドラにどっかり浸かってるファンではありませんが、この作品単体に関して言うと、素直に面白いという感想が出ます。
ドラマを途中まで見た段階で原作を読み、その後見てなかった数話を最後まで視聴したのですが、個人的な感想としては原作の方が好みでした。
ただ、ドラマのように、国家を揺るがすようなエピソードが盛り込まれてるわけではありませんし、お約束的悪役の存在や韓ドラにありがちな主人公たちの親世代の問題など、次どうなるんだ!?ってはらはらどきどきするようなシリアス部分もありません。
それでも、原作は原作ならではのストーリー展開で、一気読みしてしまったくらいに、とても楽しめました。
勿論原作にもシリアス部分が無いわけじゃありませんが、それらもユニとソンジュンの恋愛話に始まって終わります。
だからこそ、ストーリーが一貫しており、読了感も素晴らしく良いものでした。
本当に久しぶりに、最初から最後まで通して気持ちのいい恋愛小説を読むことが出来て嬉しく思います。
また、原作はドラマに比べると、翻訳者の表現にも寄るのでしょうが、結構生々しいなぁと思いました。
別にえろいわけではないです。恋愛小説として見れば、逆にこのくらいの描写度合いの方が満足するかなという程度です。私は好きでした。
そういった人間の情欲部分もきちんと描かれている点とソンジュンのユニに対しての想いだとか、心情の動きなどなど、読んでいて唐突感などもなく気持ちよく読めました。
特に、主人公が男装美少女という設定から、作品の山場である女バレのシーンは、とても印象深く、何度も読み直してしまいます。
というか、私は元より男装ネタが大好きなのですが、相手役に対して、お話後半まで女だとばれてない主人公というのは中々新しいなと思いました。
だからこそ、ソンジュンの心情描写は涎モノでした。
あと、朝鮮王朝に関わることや独自の名称などに関して、脚注があるので親切な仕様だなと思いました。
でも、笠や輿などにハングル読みでルビをふる必要はあるのかと疑問に思う部分もありました。
翻訳に関しては、ユニの心情言葉に1-2箇所違和感を覚える部分もありましたが、普段だととても気になってしまうそういった部分も気にならないほど読み進める魅力のある作品でした。
続編が2011年夏発売とのことなので、今から楽しみにしています。
ハングルが読めないことが悔しいなんて思う日が来るとは思いませんでした(笑)