Wonderful Life
FMでオンエアされていたタイトル曲"Wonderful Life"。
一度聴いただけで好きになり、アルバムを即買いしてしまいました。
透明感溢れる声にアップテンポの曲は弾けるように、バラードは
甘くしっとりと聞かせる歌は、まるで芳醇なシャンパンのようです。
収録された曲はどれも素敵なのですが、特に良かったのは
1曲目の"奇跡を望むなら…"。通勤途上の車の中で聴いたのですが、
強く心を揺さぶられてしまい、不覚にも涙が溢れそうになりました。
歌を聴いてこんなことになったのは生まれて初めてです。
何度でも聴きたい…そう思わせる一枚でした。
ピカソが平和への願いを込めて描いた作品 ■ピカソ 絵画額 「平和」
これは値段の倍以上の高級感があります。今年、家を新築したので、玄関に飾りました。
同じく、家を新築した知人にも購入し、プレゼントしました。
プレゼントに使えるので、オプションでもいいのですが、ギフト包装があるとよかった。
The Ultimate Picasso
551ページに、図版が1185、その70%はカラーです。モノクロの大部分は素描ですから、この価格では買得感十分です。
図版は時代順に略均等です。
デターは制作地もあり、制作年は月日まであり、Zervos.Noもうれしい。
サイズのインチは日本では不要ですが邪魔にはなりません。
小生は「名画切手」でピカソ900種の調査で90%解明しましたので、この本のこの価格と内容には、大変満足しております。
発達障害に気づかない大人たち (祥伝社新書 190)
少なくともこの1年間で読んだ発達障害関連の新書のなかでは出色。
最新の症例研究もまじえて、非常に分かりやすく、注目すべき情報や考え方についてコンパクトにまとめてある。 ADHDとアスペルガーの相違点について、この本を読んではじめてよく理解できた。特に大人の発達障害者の低い低い自尊心にはちゃんと遺伝的な理由があった(報酬系の未熟性)という説明は目からウロコであり、分かりやすかった。“チャウセスクの子供たち”の症例のような、これまでの発達障害の常識を覆すような話は興味深かった。
発達障害本によくある、「アスペルガーって風変わりな天才!」みたいな、非現実的でもって役立たずな主張はほとんど見当たらないかわりに、見逃されがちな大人の女性の軽度発達障害についてページを割いて述べられている。
そして今や発達障害者を救うことは、精神医療の課題というだけではなく、日本の社会全体のの課題なのだと著者は主張する。ニートと呼ばれる若者の8割近くが軽度の発達障害ではないかと指摘し、彼らニートはあるべき居場所から転落すると容易にひきこもり化し、脳のつくりから簡単に依存傾向を帯びて、それがますますひきこもりを頑迷化・長期化させる。
実際に日々、臨床に当たっている精神科医(しかも当事者)の書いた1冊ですから、事情に通じていて、 当事者が抱えがちな悩みについて、懇切丁寧に回答してある印象を受けた。
刑事魂 ~ TV刑事ドラマソング・べスト
このアルバムの中で、意外に「あぁ、なかなか歌唱力あるんだなぁ」と個人的に感じたのが、『刑事くん』の主題歌「コンクリート・ジャングル / 桜木健一」でした。確か、脇役の刑事として、まだブレークする前の三浦友和さんがでてました。