獣医ドリトル 7 (ビッグコミックス)
患畜の病と飼い主の心をケアする守銭奴悪徳獣医マンガ(笑)の第7巻
今回特筆すべきは2篇。
1篇は過激な動物愛護団体が出ます。最近、豪州あたりの団体が自分勝手な行動で沈没しましたね!
もう1篇は、毎回明朗な治療で解決する鳥取先生が治療法で悩みます。
自身を戒めるという意味で珍しいエピソードあるんですが、この直後のエピソードを読むと少し笑わせられました。
獣医ドリトル DVD-BOX [DVD]
ドリトルがダメ飼い主たちに対して
ばっさばっさと言い切り捨てるのが
ものすごく爽快でした。
ドリトルの言ってることはホント正しいです。
そして最終的には飼い主たちも改心し
最後には動物どころか人の心も治しちゃう、
すごい先生なのですね。
土門会長一家の話も最終的には
ドリトルの力で意外な形で丸く収まり、
こちらの話も見ごたえありました。
捨て犬や捨て猫を獣医のところに持っていくと
結局は保健所で殺処分にされたり、
獣医によっては助かる命も安楽死させられたり、
依頼によっては動物の駆除もさせられる・・・
人によっては目からウロコな
ドラマだったのではないでしょうか。
このドラマを機に、捨て猫や捨て犬が減り
安易な気持ちで動物を飼う人が
減ることを願います。
グッバイ
『グッバイ』というタイトル及びジャケット写真を見ると、どうも小田さんらしくない(といっても、最近の小田さんのジャケ写、ほとんどこんな感じですけど…)ポップで軽い感じの印象を受けますが、実のところ歌詞の内容は【自分の目標へ向かって前進あるのみ!】という、非常に前向きで気高いメッセージソングとなっています。
『ためらわない、迷わない』『the flag』が、フッと頭に浮かんで来ました。
『獣医ドリトル』の主題歌ですが、アップテンポで力強い小田さんのボーカルに何より圧倒されます。
でも、難しい!譜割りが特徴的(言葉の途中で休譜が入る)だし、テンポは目茶苦茶速いし、これをカラオケで歌うとなると相当骨が折れそうです。