霊ナァンテコワクナイヨー
美輪さんの今回の本を読んで、僕は「そう言えば、うちの祖父・祖母の墓前で久しくお坊さんからの読経があげられた記憶がないなあ」と思い電話でお寺に連絡したところ、「ご家族からの何の連絡もないので、無縁仏にしようかという話もあったのです」という衝撃的な言葉を聞き、急いで少しばかりの布施にて住職に読経を頼んだ、という事柄に会いました。
祖父・祖母が読経で喜んでいるかどうかは分かりませんが、これも美輪さんの本に気づかされた事。美輪さんの本を読んでいると、人間としてやらなければいけないこと、自分だけで今を生きているわけでは無いことにいつも気づき、気づかされます。気学・風水・四柱推命ぐらいも、自分を知るために覚えなきゃいけないですね。改めて美輪さんに感謝、そして合掌です。
SIMPLE1500実用シリーズ Vol.03 姓名判断
自分の運勢はもちろん、学校の友達、会社の上司、気になるあの人との『恋愛相性』『仕事相性』『家庭・身内相性』といった様々な相性を占うことができます。
人生が100倍楽しくなる 名前セラピー
名前のことだまの意味、働き、生かし方と、イチロー選手などのエピソードを交えながらの名前にまつわる『こたろうコラム』と、いいバランス構成で、読んでいて飽きる事なく一気に読ませて頂きました!
姓名判断のように悪い結果はなく、使命をひも解いていくので、悪い名前と発想自体がないというのは救われます。
私自身、名前にコンプレックスを持っていて、しかも名付け親は血縁関係にない人。
そこに疑問もありましたが、今は「最終的にこの名前が良いと決めたのは両親」と思い、この本の中で何度も語られている『親からのプレゼント』というのも、受け入れられるようになってきました。
使命をひも解いて、自分の名前を好きになる人が一人でも多くなることを祈って…。
安斎流 赤ちゃんの名づけ (開運ブックス)
購入した安斎先生の2冊のうち、こちらはかなり役に立ちました。
姓と名の組み合わせ見本は解説中にしか載っていませんが、そのかわり姓の画数から良い名の画数を導き出す順序と方法が
丁寧でわかりやすかったです。また画数が持つ意味の解説も詳しく、同じ大吉でも画数が違うとその性質が違うことがわかり、
画数選びの際に大変参考になりました。
また解説の中で凶画数には「開運のポイント」、そして吉画数にも「吉数を生かすには」という見出しでコメントがあります。
巷によくありがちな「字画を整えてハイおしまい」や「とにかく凶数だから吉数になおしましょう」という画数一辺倒主義ではなく、
「吉数でもそれに甘えていてはいけない、たとえ凶数でもその画数の持つ性質に応じてまず努力してみてください」
という安斎先生の優しい心づかいがそこから感じられます。