KODA KUMI LIVE TOUR 2010 ~UNIVERSE~ [DVD]
長野公演、参戦しました。
前回のTRICKツアーが1年経っても頭から離れず、
「本当にあれ以上のライブができるの?」(前回のライブを越えることを彼女は目指しているので)と期待と不安の混じった気持ちでしたが、、
そんな心配は無用でした!!
登場の仕方がカッコ良すぎて…忘れられません。
DVDでも、カッコ良く映っていて良かった!
倖田來未の代表的な曲しか知らなかった姉と参戦したのですが、ライブ中の姉のテンションは私よりすごかったです(笑)
さすがですね〜。
DVDではあまり収録されてないですが、MCでとっても深い話をしているんですよ。
やっぱり印象的なのはCan We Go Backです。
鎖に繋がれて登場したかと思ったら…なんと宙吊り!!
あの状態であの声量が出るんですからすごいです。
倖田來未って、どうしてもパフォーマンスに目がいってしまうけど、歌も素晴らしいですよ。
歌唱力はもちろんのこと、書く詞が良い。
恋愛の詞より、人を励ます詞が好きです。
本人がたくさん苦労してきたからか、心に染みます。
生で聴くと、なおさら。
You're So Beautifulを丁寧に歌ってくれて、良かった。
毎回ライブの締めくくりで歌うwalkは、やっぱり名曲。
DVD、何度も見てます。
何度も見たくなるんです。
1つ不満を言うなら、Disc2がちょっと残念。
短いのは良いとして、だったらライブを作っている様子とか、ライブへの本人の想いとか、そういうものを収録して欲しかった。
でも、ライブ自体は素晴らしいので★5です。
Dead Or Dreaming
すばらしいプログレメタルです。サウンドは、ドリ-ムシアタ-+ペインオブサルベイションに少しデス声、少し女性ハ-モニ-ありと言う感じですが、オリジナリティ-があります。デス系がお好きな方のもお勧めです。
Scattering of Ashes
カナダのテクニカルメタルバンド、イントゥ・エターニティの4th。2006作
テクニカルなプログレメタルとデスメタルを融合させた濃すぎるほどに濃いサウンドだった2nd、3rdは
聴いていてとても疲れるので、クオリティが高いのは分かるがさほど好きではなかった。
続く今作では、メジャーレーベルとの契約やメンバーチェンジもあってか、若干音の質感が変化している。
彼ら特有のアグレッシブさと展開の多さは残しつつも、聴きやすいキャッチーな部分が増えたという印象。
以前の作品に耳疲れしていた私のようなリスナーでも、今回はちゃんと最後まで聴き通せる。
おそらく、2nd、3rdが好きだったリスナーにはやや薄味に思えることだろうが、
これでより多くの人間にも聴ける音楽になったという点で評価するべきだろう
RUSH、DREAM THEATERなどに通じる構築性に、アグレッションを上乗せした
ハードなテクニカルメタルとして実に堂々たる出来だ。