シュガーダーク 埋められた闇と少女 (1) (角川コミックス・エース 98-18)
の完全コミック化と帯にありますが完走してくれることを祈ります。
活字が苦手な私にとってはコミカライズは非常に助かります。
作画もなかなか丁寧で物語もまだ序盤なので
謎が多いのですが続きを読みたいと思える出来です。
ただ、私は原作は未読なのでご参考までに。
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終わってすぐの感想は終わってしまうのが信じられないって感じ。
もっと佐藤と周りの仲間たちのその後を見届けていたかった。
終わってしまうのが寂しい。
こういうストレートな青春物の作品って昔は良く漫画であったけど、
今では珍しいんじゃないでしょうか。
恋愛物じゃなくて青年の日常の出来事を描いた物。
まぁ、主人公がひきこもりってちょっと変わってますけど。
とにかく面白かった。ネットにはまってたり、
ネトゲやRMTやギャルゲーやヲタに理解のある人は
かなり面白いと感じるんじゃないでしょうか。
最初はヒキコモリを取り巻くネガティブギャグストーリーかと思ってましたが、
これはごく普通の青年の青春を描いた物語だったんだと最終回周辺で気づかされる。
かと言って青春に付きものの恋愛要素がくどくなく、
「勝手にやってろ」的な物は一度も感じませんでした。
山崎が引っ越す回はかなり感動しました。
本当に心が通じ合った仲間だったんだって感じで。青春だなあ。
その回の佐藤と山崎の別れる前の素っ気ないやりとりにリアルさを感じました。
あとはエンディングが爽やかすぎて見ていて恥ずかしくなりましたw
岬ちゃんって本当に佐藤の事が好きだったんですね。
それに気づく佐藤も素晴らしい。
次は漫画が完結したら漫画版のアニメ化を希望します。
全然別物であれもあれで面白いので。
2006年、一番の傑作だと思います。
見終わってとても爽やかな気持ちになりました。
こりゃあ仲間に薦めるしかない。
NHKにようこそ! 8 (角川コミックス・エース 98-12)
まぁ最終巻です。今まで買ってて買わない人はいないでしょう。
あの独特のカオス感がいたるところに散りばめられています。
最後の方は割りとスッキリした作りになっていますが、
読んでてイライラするところも屡です。
読み返すと展開がよく分かります。
このシリーズ、買って正解だったのか失敗だったのか正直よく分かりません…。
GOTH (角川コミックス・エース)
乙一作の『GOTH』シリーズで、最初に手にとったのが此方でした。帯に「あの乙一の云々」と記載されていて、ふうん、と思ったのが頭の隅に残っています。
全体的に、何処となくグロいけれど、さくさく読めます。原作と所々違いますが(みなさんがおっしゃっているように小説で書かれている『記憶』と『声』が混じっており、『犬』のハナシがはいっていません)それなりに楽しめると思います。何処となくエロティックなのは、仕様でしょうか。
『森野夜』と『僕』のイメージは、原作である小説からそのまま飛びだしてきたかのようです。物静かで、なにか薄らぐらい感じの…。
『GOTH』のイメージをつかみたい、小説は苦手だ、というヒトにはお奨めです。
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シリアスからギャグ描写(本人は真剣)まですんなりとハマる佐藤くんの声がいい味出してます。最初は何となく見ていましたが、途中から少しずつ雰囲気が変わっていき、ハマってしまいました。本格的に見ようと思って見たのは、『ダークサイド〜』からだったと思いますが、この陰欝な空気、たまりませんね(笑)作画も安定していますし、音楽もいいので文句なく☆5つで。