TO-PLAN 気化式加湿器 My cure mist (マイキュアミスト)USB ブルー MCM-10U-B
他の方も書かれているように、加熱式などと比べて使用実感が体感しにくいのが難点です。
出張が多い人などには、持ち運びが出来る点は非常に良いのではないでしょうか。
自分は出張の際に、個室寝台車とホテルで使用しましたが、今のところのどを痛めずにいるので、効果は少なからずあるのだと思います。
Pure×Cure 初回版
このゲームは結構長いですが
6章までは共通であとはキャラごと、って感じです
内容ですが派手さはほとんどなく
過去に彼女が死んだことにより
養護教諭になった、ってゆうお話
ここだけ見るとすごい地味です
体験版もしましたが
描いてる人の絵がふんわりしてるのでますますそんな感じでした
ですが、実際はしっかり中身が作られていて
過去の出来事が意外と根が深くって
25ぐらいなのに主人公も成長します
ヒロイン達も個性的ながら最近ありがちな
ぶっとんだ感じはしません
ゲーム全体が落ち着いた雰囲気で
とてもキレイにまとまっています
脇役も良くって爺さんコンビはかっこよかった!
特に嫌みキャラっぽい教頭が実は熱い
初回作ということもあり
まだまだなところもあるし
少し盛り上がりに欠けるところもありますが
全体的にキレイで落ち着いてプレイできます
疲れている方にもお勧めです
トウキョウソナタ [DVD]
黒沢清は目に見えないものを見えたかもしれないと思わせる力があります。それはホラーの領域で十分発揮されてきました。しかし「アカルイミライ」と言う傑作がホラー以外でもその力を発揮出来ることを証明しました。この作品もしかり。
この映画に登場するそれは、黒沢監督が今まで描いて来た人物同様に、自らの存在価値を見出だせずにもがいている。
この世界に自分は必要なのか、この家族に自分は必要なのか?「お母さん役もそんなに嫌なことばかりじゃないよ」そこには「お母さん」はいるが佐々木恵個人はいない。お母さんでいることから外に出て何かを見る。真っ暗な海に薄いオレンジの明かりに佐々木恵の顔が照らされる瞬間、あぁ、黒沢清の映画だなぁ、と何かが込み上げてくる。
圧巻はラストにも訪れる。「希望」と言う目に見えないものが、間違いなく映し出されているから。
ドビュッシーの「月の光」を主人公である息子が奏でる。その美しく優しい音色と、決定的なカーテンの揺れ。この瞬間ゾクッとしました。家族再生のソナタが心に響く、素晴らしい映画です。
叫 プレミアム・エディション [DVD]
過去は変えられない。
よって、過去が復讐してきたとしたら絶対に防ぎようがない。
生きている人間はただその理不尽な現象に飲み込まれていくしかないのだ。
湾岸のぬかるみが象徴するように、忘れられた過去の封印は解かれた。
塩水は浮き上がり、幽霊はその存在によって不条理な死を撒き散らすだろう。
「叫」は、そんな世界の蠢きを恐ろしくも滑稽に描きだす。
そう、恐ろしいだけでなく滑稽でもあるから、この映画は底知れないのである。
傑作。
CURE GIRL 初回限定版
全クリアしての感想。
自分が今作を購入した理由は何となくです。
タイトルに記述したとおりに中途半端な作品でした。
ますゲームシステムが微妙だった、キャラセレクトでヒロインを選び、会話(趣味など数種類の会話内容を選択)をしてヒロインの好感度を上げるシステムです。
作り込みが甘いです、会話に失敗し続けてもシナリオ上でヒロインの態度が変化しないのはどうかと思う。
キャラセレクトでヒロインを選んでいくほどシナリオ上では態度が良くなっていくので違和感がある(好感度が下がるとヒロインの態度も嫌悪になるパターンがほしかった)。
ただ好感度が足りないとイベントや個別ルートにいけない。
個別ルートになると会話システムが出てこないのでシステム自体が必要だったか?と疑問符、会話内容も差し障りのない会話で深く追求すると今は言えないとはぐらかす、プレイするたびに面倒だなと終始感じてた(人によっては会話を選択してプレイ方法に色合いが出来て良かったと感じるかもしれません)。
ヒロインは4人、3人のヒロインをクリアすると4人目のヒロインが登場する流れ。
エロシーンに関しては、シーン数は各ヒロインに6シーン(フェラなど前儀も含む、古都音は7シーン)と多めですが質は大した事はないです、1枚絵の差分が必要最低限しかないし挿入前なのに挿入後のシーンだったりと微妙。
特殊なシチュはないです、コスプレ(メイド服・水着)エッチとかはあります。
個人的に不満なのは、古都音のエロで水着の違いでHシーンが2パターンに分けられてる所です、クリアしたら回想枠が空いてて困惑した人も少なくないはず。
シナリオに関しては何とも言えません、雰囲気を楽しめば善かったのかな?とクリアした後に自問自答。
特に起伏のあるイベントはないです、ヒロインの設定・過去にレイプ未遂とかありますがそんなに陰鬱とさせる展開にはなりません、逆に何でそんな設定を入れたのかと言いたい。
それ以前に今作のテーマが「ダメ人間」とありますが登場人物がそんなにダメ人間とは思えないのはどうかと思う。
ハッキリ言うと登場人物達がダメ人間と思い込んでるだけなんですよ(失笑)、主人公・ヒロインを客観的に見ると充実してるんじゃね?と一蹴できる。
主人公に関しては、容姿も良いし会話もまともに出来てただ積極性がないだけ、幼馴染が居るだけ何が不満なのかと呆れてしまう(3年教室へ女子に会話目的だけで会いにいくという積極性も違和感)。
肝心?の恋愛描写(美悠と???は置いといて)に関しては微妙と言うしかない。
男嫌い・人間不信の設定があるのに会話だけで恋人になるって・・・エッチに移行するのも唐突な感じだし、エロゲだからしゃーないねと言うしかない。
好きになる理由も明確でないし、特に主人公はヒロインの何所が好きになったのかと疑問符。
ゲーム要素もあるので主人公=プレイヤーというときメモみたいな感じにしたかったのかな?、でも主人公にちゃんとした人格とトラウマ設定があるので主人公=プレイヤーという感じにはなれない。
・総評
本当に中途半端な作品でした。
主人公がヒロインを陵辱、逆にヒロインが主人公を監禁するという要素がありますが過程・その後がないのでエロシーンの一部としか感じられず何故そんな中途半端な要素を入れたのかと疑(ry
原画絵が気に入れば買っても善いのではと思います。
・最後に一言
今メーカー作品・Innocent Grey作品の広告が作中に頻繁に見受けられるので今作は実験的に作られた試作品なんだなと感じた、まともな作品と作ってるなら過剰に多い広告なんて入れませんからね。