tamio okuda tour“29-30” [VHS]
95年5月8日の渋谷公会堂での、奥田氏初期の全20曲収録(ツアーメンバーのドラマーである、古田たかし氏作詞・作曲の「眠りの海のダイバー」や、小泉今日子女史への提供曲「月ひとしずく」も含む)のライブビデオです。名曲ぞろいですが、中でも、「674」、「月ひとしずく」、「女になりたい」の3曲での、ステージ上で座布団にあぐらという、画期的な演奏スタイルや、「愛のために」でのイントロのかっこよさは、必見です。それにしても、ツアーメンバーを含め、今からすると、みなさん若いですねー。もちろん、チームワークは、このからばっちりですよ。
天食
そうか、これが「野武士」の原点か!
作品は数年前の古いものばかりだけど、普遍性があり今でもニヤリとできる。
何年も読み続けているけど、オヤジになればなるほど共感できるところも多い。
高価なのが玉に瑕。お気軽にどうぞ。
TOURDUST“0-30” [VHS]
ライブビデオを期待している方には、物足りないかもしれません。もちろん、曲も収録されていますが、フルではありません。ツアーリハーサルから最終公演日までの、210本もの撮影テープから、厳選映像をまとめたドキュメンタリー風であり、雰囲気的には、「ひとり股旅」を連想していただけると、かなり近いと思います。普段、見れないリハーサルでのコーラス練習や、様々なハプニング、スペシャルゲスト、各地方ごとでの歌詞のアレンジ等々、きりがないぐらい見所満載で、期待は裏切らないです。奥田氏、愛用のGM・タイフーンも登場しますよ。
TOP OF THE POPS
デビューから二十数年常に日本の音楽シーンを引っ張ってきたサザンオールスターズ。
その活動の合間にリーダーでありボーカルである桑田圭祐がソロとして放ったヒットソングを集めた究極のBESTアルバムです。
しかもこのアルバムにはKUWATA BANDとして発表された。
「MERRY X'MAS IN SUMMER」
「BAN BAN BAN」
「スキップ・ビート(SKIPPED BEAT)」
「ONE DAY」
(すべて86年シングル)
も収録されており更に奥田民生との共作である「光の世界」(アルバム初収録)
ミスターチルドレンとのジョイントで生まれた期間限定シングル「奇跡の地球(ほし)」
ライブで歌った「ヨイトマケの歌」(これもアルバム初収録)
そして新曲「素敵な未来を見て欲しい」(この曲も名曲といっては過言ではない。)
といった貴重な音源までもが収録されているところにファンを大切にする「桑田佳祐」という男の性格が出ている。
さらに注目すべきことは2枚目の最後にソロライブのラストに必ず歌う名曲「祭りのあと」を持ってきている。
このことはファンにとってはうれしいかぎりである。
世の中にはBEST盤といわれるアルバムが大量に出ているが、その中には内容がひどい物も存在するがこのBestアルバム「TOP OF THE POPS」はそのようなアルバムをまったく相手にしないBestアルバムの王道を極める一枚であり、一家に一枚クラスのお勧めアルバムである。
サザンおよび桑田佳祐に興味の無い人もこのアルバムを買って、桑田佳祐の天性の曲作りの才能を見て欲しいと思う。
AKAI Laptop Performance Keyboard LPK25
コンパクトで簡易な25鍵のMIDIキーボードとしては、他社が発売しているものよりも価格が高いですが、値段相応のことはあります。鍵盤のつくりも25鍵としてはしっかりできているし、オクターブシフト、サスティーンボタンやアルペジエーター等のスイッチも搭載されている。
MIDIキーボードはUSBケーブル一本で繋いで手軽に作曲できるので嬉しい。自分は49鍵のMIDIキーボードで悩んだが、置き場所に困らずスッと取り出して作曲を始めれるのはこのキーボードの良いところだと思います。