アークライズ ファンタジア(特典無し)
まだエンディングは見ていません。
ここまでの全体的な印象としては、丁寧に作られた好感の持てる作品。
なんだか懐かしい匂いのするゲームです。
バトルは、雑魚は雑魚らしく、ボスはボスらしいなかなかメリハリのある作り。
戦略の幅も意外に広いです。
ストーリーは全年齢対象にしては少し波乱万丈すぎるかな、と思いました。
バトルに関してもそうですが、子供には難しく、大人には切れ味不足といった感じ。
少々中途半端な感じがしてしまったので、評価は星三つです。
ネガティブな感想を述べましたが、なんだか応援したくなる魅力的なキャラクターも多く、それなりの楽しさがありました。買って損したとは思っていません。
優しい音楽と暖か味のあるグラフィック、そして可愛らしいヒロインの清々しいボケっぷりに心癒されるRPG。
ハッピーエンディングを祈りたくなるゲームです。
これはゾンビですか?7 はーい、眠れるチチです (富士見ファンタジア文庫)
かなりひさびさに笑えて、泣けて、興奮してとこんなにも感情輸入出来る作品に出会えた気がします。
電車の中で笑いが抑えきれず、かなり変な顔で耐えていたのを友達に指摘されたのも久しぶりでした。
作者様自身は新キャラクターの製作に苦労してるそうですが、どんなキャラも全然魅力的で更に造形が自分好みなので、違和感なく掛け合いが笑えます。
ハッピーエンドを見てみたい、けど終わって欲しくない。個人的にそんな作品でした。
Fantasia of Life Stripe (ファンタジア オブ ライフ ストライプ)
今までにないflumpoolが聴けるアルバムだと思います。
「この時代に生き抜くために」「ギルト」「しおり」が特にそう思わせる曲です。
今までにないからといって、今までの曲が大好きだった人が聴いてもすんなりと受け入れる、それどころかどんどん聴き入ってしまうような曲だし、
今までにそんなファンでもなかった人が聞いたら、新しいflumpoolを知ることができるのではと思います。
尼川元気さん作曲の「ベカ〜過去と未来の北極星〜」がまた違うflumpoolを見せてくれてます。
山村隆太さんのポリープ手術だったり、阪井一生さんの作曲家としての悩みがあったりときっとflumpoolのいろんな想いが詰まったアルバムだからこそ、こんなに素敵な曲が入ったアルバムがなのだと思いました。
ファンでもない方にも、一度聞いてほしいflumpoolの新境地を感じさせるアルバムです。
ファンタジア ダイヤモンド・コレクション&ファンタジア2000 ブルーレイ・セット [Blu-ray]
「ファンタジア」と「ファンタジア2000」のブルーレイのセット。
「ファンタジア」がアメリカで公開されたのは太平洋戦争が始まる前の年1940年のことです。それから、70年の時を経てデジタルリマスター処理をされ
ブルーレイという新しいメディアに命が吹き込まれようとしています。
少し引っ掛かるのは「ファンタジア」から60年後に公開された「ファンタジア2000」に収録されている「魔法使いの弟子」は「ファンタジア」に収録され
ている「魔法使いの弟子」をデジタル方式で復元したものだということです。両者はどう違っているのでしょうか?
高画質,高音質ということで期待していますが、フルアニメーションの繊細でやわらかな動きがデジタル化で映像に変化があるのか?
またDVDではドルビーステレオだった音声がブルーレイでは、DTSに変更されてどのように変わっているのか?
「ファンタジア」と「ファンタジア2000」。二つの「魔法使いの弟子」が、同じものなのか?違っているのか?見比べてみたいものだと思っています。
キャッスルファンタジア ~ エレンシア戦記 ~
ロールプレイング要素もよい作品。Hシーンなしでもゲーム要素は強いです。Hシーンも充実。2週目からは戦闘シーンをスキップできるのでHシーンを集めるのにだいぶ楽になります。ただ本当にスキップ入れても長いのでその辺は覚悟を。