
ハーモニウム
完成度の高い作品。個人的には前作を上回る出来上がり。アップテンポの曲が多くなり、ピアノの音色に心が弾む。でも歌詞はダークなものもあり、そこにヴァネッサらしさが現れている。
そしてサンキュー・ノートでも分かるように、今作品は恋人(サード・アイ。ブラインドのヴォーカル、スティ-ブン)にとても刺激を受け、励まされ、新しい彼女の一面も見られる。共同作品もとても多い。
甘い声とピアノに癒される。ファースト・シングルでは、幼少から習っていたバレエも披露したりと、楽しめる。踊るのを強く勧めたのも恋人らしい。刺激仕合ながら、彼女の本質を失わず、成長して欲しい!!若い歌手の中では、ローリング・ストーンがデビュー前から太鼓判を押しただけありの実力の持ち主だ。日本では、まだまだ認知が本国ほどではないが、この作品で多くの人に知って欲しい!!

Vanessa Carlton: Be Not Nobody
A Thousand Milesの前奏がとても素敵で一度聴いただけですぐ私も弾きたくなったので買いました。あまり難しくもなく、かといって曲自体を台無しにしているわけではないのでとても弾きやすいと思います。
ただ星-1なのは、この楽譜が弾き語りだからです。私としてはメロディーも一緒に弾きたかったです。

キューティ・ブロンド ― オリジナル・サウンドトラック
映画を見て主人公エルのポジティブな姿に大ファンとなり、早速購入。
毎朝「パーフェクト・デイ」から始まるこのサントラを聴いて出勤し、ジムでエアロバイクをこいでいる時にも聴きながら、まさに気分は”エル・ウッズ”ってところです。
とにかく元気をもらえる一枚。
特に前向きに頑張りたい女の子や、何かの目標に向かって努力中の人達にはお薦めです。
映画と一緒だと尚更楽しめるでしょう。

Vanessa Carlton: Be Not Nobody
ピアノを弾いたことある人ならきっとこのVanessa Carltonは絶対に気になるはず☆
なぜならA Thousand Milesのあの前奏の部分、絶対に弾きたいんだもん!そう思って買ったこの楽譜。大正解。気分は本人になりきってつい弾き語りをしたくなってしまいます。
他の曲もほとんどがピアノをもとにしているので、どんどん弾くことが出来ますよ☆そんなに難しくなく、彼女の世界を堪能することが出来ます♪

Be Not Nobody
「何となく良さそう?」と些か衝動的に、また大変失礼ながら、他のものの“序で”的に購入してしまったのですが、作品を聴いてみた今は「入手してしまった」ではなく「入手出来て良かった!!」と感じています。
しっとりした感じのジャケット写真-凄く好きな感じです…-ですが、聴いてみるとなかなか個性的な女声ヴォーカルです。ローリングストーンズのカヴァーという9曲目を聴いた時は「おぉ!!」を唸ってしまいました!!アコースティックな楽器も多く使った音で、聴いていて心地良いです。
このアルバムがデビューというお話しですが、もしかするととんでもない大物になっていくかもしれないという予感がするような、個性的なヴォーカルと心地良い音に出会ってみてください!!