インターステラ5555-The 5tory of the 5ecret 5tar 5ystem-limited edition [DVD]
話題をさらったダフトパンク2ndアルバム・ディスカバリーの全曲にプロモがついて一つの物語に!もともとOne moretimeからharder~まではネット配信されていましたが、それぞれが続きの物語風になっており、果たしてその後どうなるかと思っていたら…やっぱり彼らです、見事にやってくれました。ストーリーは、多くのオペラがそうであるように、ごく単純なもので特筆すべきものはありません。しかし本作品はやはりオペラがそうであるように、多くの点で非常に見所のあるものとなっています。まず、彼らが松本零次氏を非常にリスペクトしていること、そしてこれはジャパニメーション、つまり異邦人の視点から作られた作品であって、決してわれわれが普段慣れ親しんでいる、いわゆる『アニメ作品』ではない、ということです。フランスのハウスシーンと日本の(それもかなりコアな)アニメーションが一体どう融合するのか?難しいことを考えずに、単純に新しい形のエンターテインメント・ムーヴィーとして是非楽んで頂きたいです。本作品には先行発売されていたCD、daft clubと各種カード、それに一番の目玉としてベアブリック社特製daft punk型ベアブリックがついてきます。カワイイです。
インターステラ5555-The 5tory of the 5ecret 5tar 5ystem- [DVD]
映像と曲(一部効果音あり)だけ。台詞は一切無し。文字による情報もほとんど無し。なのに話が伝わってしまうという映像作品にとっては理想型に近い作品といえます。これを初めて見終えたとき、ザ・フーのロックオペラ「トミー」以来のショックを受けたのを覚えています。
ダフト・パンクの曲自体もすばらしい上に、ストーリーの構成、松本零士先生のキャラクター、丁寧に作られたアニメーションのテンポの良さ、曲と映像のマッチング具合、全てにおいて満足できるのではないかと思います。ちなみに話の途中でダフト・パンク本人が出てきますが、ここだけで3日間は笑えます。
Tron Legacy
このCDを日本盤で買う意味はありません。
日本語ブックレットや解説等あるだろうから日本盤買うのに、今回は何も付いてません。
映画前作サントラと違ってCCCDじゃないのがエイベックスの売りかもしれないけど。
輸入盤のようにキラキラしたジャケットでもないし、もちろんSpecial Editionでもない。
楽曲はもちろんいいですよ。ダフトパンクの新譜というよりサントラですけど。
日本盤なんだからいっそDVDやBDでも付けて欲しかった。PVやエイデンで流れてる3Dプロモとか
ダフト・パンク エレクトロマ [DVD]
もう劇場で見れる事なんてなかなかないだろうと思いつつ、昨日地元の映画館のクロージング上映で見ました。 率直な感想としては…他の人が書いてる通りなんですが、「映画」として見るのは少しアレですね。正直言って完成度も低いと思います。とはいってもダフトパンクが出てるだけのただの自己満ビデオかと言われるとそういうわけでもない。 ひとつひとつのシーンが凄くキレイなんですね、汚いシーンもキレイに見える。 一番ジーンときたのは、マスクのシーン。ギはせっせと終わらせるんですが、トーマはずっと鏡を見つめているところ…トーマのほうがちょっと子供っぽいというか、より純粋というか、色々な想像をめぐらせてくれる良いシーンでした。その後そっと紙を渡すギもグッド。 「二人の映画なのに二人の楽曲が使われていない!」と言う人も居ますが、むしろ使わなくて正解だったとは思います。妙に映像に似つかわしくない綺麗な音楽が、作品のシュールさを際立ててると思います。 パンフレットとポスターは一生の宝物になりそうです。
Discovery
超お薦め。
「ONE MORE TIME」
「AERODYNAMIC」
「DEGITAL LOVE」
の3曲は、一続きになってるようなのですが、
1キロ回(1000回てことね)ぐらいは聴きました。
たぶん。 寝てる間もかけてたし。
「HARDER,BETTER,FASTER,STRONGER」
は、声と音との融合とでもいうか、どこから唄でどこから音?みたいな
閾値のはっきりしない絶妙さでゾクゾクします。
ただのCLUB-SOUNDsではなくて、ホントに聴かせてくれますね。