ランニング・ワイルド
最も好きな曲をレビューします。
3.B.G.(Bad Girl)
千尋節(勝手に造った造語)です。
なんというか、曲の広がりは、以前のアルバムで聴いた曲
・Dois Pra La, Dois Pra Ca
・Madrigal
・When October Goes
に通じるような、湿りのあるいい曲です。
彼女にしか創れない曲のような気がします。
10.Rose Room
クラリネットという、普段は聴くことが少ない楽器を
楽しむことができました。
このスローテンポは結構、好きです。
11.Rachel’s Dream
1曲前とは、打って変わります。
なんだろう、このクラリネットとピアノのセッション。
連弾はピアニストの聴かせどころですね。
『このセッションを是非、映像で見たい』
そんな気持ちになりました。
このアルバムのクラリネットを含んだライブが
演奏される機会があれば、是非観てみたい。
最初は、ベニーグッドマンなんて好みじゃないし
古典JAZZ(1950年以前の)なんて、あまり好んで聴かないので
敬遠しようかとおもいましたが...
多分、いつかは聴くことに違いないと思い
やっぱ聴きました。
豪華なディナーのような、盛りだくさんなアルバムです。
もちろん3曲以外にも、いい曲はたくさんあります。
最近、難易度が高い仕事が建て込んでいるので
彼女のアイデアを少し分けてもらいたいな
と感じる1枚でした。
Shadowmaker: Limited
THIN1 LIZZYの影響がちょくちょく見える
前作、前々作の延長線上の作品。
いい作品だと思うが、DEATH OR GLORYを頂点に考える人(僕とか…)
には抑え目に映る。
もっとギターがガツンと来てほしいな。
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映像もかっこよかったし、息つく間もない展開で楽しく見ることができた。
が、あまりに展開をつくりすぎて、後半はなんだか疲れてしまった。
おまけ的なラストクレジットがかっこよくて、思わず最後まで見てしまった。