ディスカバリーチャンネル ダイナソー・プラネット 鳥類の祖先ベロキラプトル [DVD]
ものすごくリアルに再現された恐竜世界。
ドキュメンタリーチャンネルの作品だが、物語風になっている。
しかし、そのベースには最新の考古学の情報がきちんと反映されていて、
骨格でしか見られなかった恐竜たちが本当に目の前にいるように感じる。
また、感銘を受けたのは恐竜の感情を擬人化したりせず、徹底的にリアルさを追求しているところ。恐竜は無表情。なのに、怒りや突き上げてくる生存本能が画面から感じられる。なんというか、恐竜のサファリパークという感じ。自然に生きている恐竜たちを、安全な場所から観察しているような気分になってしまうのだ。
途中、アメリカの学者による解説シーンが挿入されていたりして、ふむふむと興味深く見た。
こどもにもおとなにも十分楽しめる、映画としてもドキュメンタリーとしてもいい作品だと思う。このシリーズの他の3タイトルもおすすめ。
ディスカバリーチャンネル ダイナソー・プラネット 絶滅した狩人ダスプレトサウルス [DVD]
4歳の恐竜大好きの息子のために購入しました。
ほかのシリーズに比べ、子供にもわかりやすい
お話になっています。
ダスプレトサウルスの子供の狩りの様子は
ユーモラスです。お気に入りで何度も繰り返し
みています!!
みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング(CD BOOK)
今2サイクル目です。アメリカに住んで数か月ですが、ネイティブの機関銃英語にぽかーんとする日々をどうにかしたくて1日1プログラムを目標に1カ月余り取り組んできました。
プログラムを進めるにつれて、前のプログラムよりもよーく聞き取れるようになってきていると感じますが、実際ネイティブと会話する場面になると、言いたいことがなかなか言えません。ですが、今まで勉強の仕方やこの教材でいいのだろうかと半信半疑で学習していたので、これなら!と信じてできるものに出会えてとても嬉しく思っています。信じてやれば必ず力になってくれる素晴らしい教材だと思います。
筆者は、全体を通して(たぶん50プログラムくらい?)これ以上聴いても分からないというくらい数日間聴き続けるように言っているのですが、数日ではとても終わらず、1カ月以上かかりそうだったので(ちなみに私は10年前は英検2級レベル)、自己流に1プログラムごとに取り組んでいます。まずはプログラムごとではなく全体を通して聴かなければいけないのはなぜなのか、筆者に聞いてみたいところです。
付属のCDは2枚あり、1枚にゆっくりモード、ナチュラルモードの音源、もう1枚にリピートポーズ(無音)が入った音源が入っています。1プログラムずつ進める場合、CDを2回入れ替える必要があるので、私はいつも入れ替え作業がわずらわしく感じます。
おまけにCDウォークマンで聴いているので、80もあるトラックの中から聴きたいトラックを頭出しするのが大変です。シャッフル機能でわりと近い数字が出るまでボタンを押し続けなければならないからです。筆者のいう、自分でリピート音源のテープを作る作業に比べたら楽勝ですが、CDを入れ替えるたびにこの作業をしなくてすむように、1プログラムごとにゆっくりモード、ナチュラルモード、リピートモードの音源が続けて入っていたら英語学習も効率がもっと上がると思います。続編が出るとしたら、このあたりの改善を期待しています。
もう一つ、取り組始めて気になったのは、8つあるプログラムの中で、文法的にも内容的にも一番?難しい(私が感じるだけかも?)プログラムが、一番最初に出てくることです。取りかかりやすいように、もっと後ででてきてもいいように思います。
以上の点をふまえても、今まで色々な教材を試してきましたが、コストパフォーマンスの高い、とってもいい教材だと思います。迷われてる方がいたら、やる気さえあれば買って損はしないのでは。早く続編を出してほしいです!というわけで★5つです!
Pele, Level 1, Penguin Readers (Penguin Reader 1)
Penguin ReadersのLevel 1(300語レベル)
語数 2,200 YL 1.0
サッカー王国ブラジルを、ワールドカップ3回の優勝に導き、
1,363試合で1,264得点を決めた、言わずと知れたサッカーの
神様・ペレの半生を描いた本である。
サッカーをしていた父の影響を受け、サッカーシューズがない
状態でサッカーを始めたペレ。すぐにその才能を開花させ、
ビッグクラブであるサントスに移籍し、17歳でブラジル代表と
して選出される。その後は、サッカー史に残る華々しい活躍を
していく。
ペレの生い立ちから引退後までを易しい英語で描いた本で、
特にサッカーが好きな人は興味深く読めるだろう。
語りかける中学数学
子供のために…と思って購入したのですが、今では親の方がハマっています。子供と一緒に取り組むうちに、苦手だった数学の勉強をやり直してみよう…という気持ちになりました。「どこでつまずいたのか」「なぜ間違ったのか」が丁寧に解説されており、とても分かりやすいのです。数学に苦手意識をもつお子さんや、もう一度数学の勉強をやり直したい!と思っている方に、ぜひお勧めします!