RESISTANCE 2(レジスタンス 2)
グラフィック・サウンド・シナリオなど、全てにおいて前作を上回り期待通りの作品でした。
ただ、前作から廃止になったり変更された箇所もあるので、その辺を嘆く人が居るのも事実です。
オフプレイの「キャンペーンモード」は、とてもよく出来ていると思います。
前作では、初めの内は所持している武器が1つだけだったので、苦労もしましたが(個人的に)、今作では、序盤から色んな武器が使えますので、前作ほど苦労せずに進むことが出来ました。
それでもシナリオが進むにつれて、段々と厳しさが増してきました。
プレイする前は、あの巨大な敵を倒せば終わりだと思っていましたが…(笑)。
オンプレイは「協力プレイ」と「対戦プレイ」の2つのモードがあります。
詳しいことは、先述された方々が言っておられるので省略しますが、「協力プレイ」であれだけ仲間や敵が入り混じりって派手な銃撃戦をしているのに、全くタイムラグや処理落ちが無いというのは凄いと思います!!。(当たり前と言えば当たり前ですが…笑)
個人的には、当分の間は「協力」プレイを楽しみたいと思います(笑)。
「協力プレイ」は本当に協力しあっているという感じがしますね!。
自分が瀕死の状態になると味方が助けてくれたりまたその逆もしかり…。
場所によっては、助けようにも近寄れないこともありますが…(苦笑)。
「対戦プレイ」は自分以外、全て敵です!。
個人的に、撃たれまくるのであまりしませんが…(笑)。
おそらく次作も出ると思いますが、ネイサンはどうなるのでしょう?。
それに今作で出てきた登場人物のその後は…?。
2作目にして、これだけのボリュームのあるゲームを提供してくれた開発スタッフの方々には感謝と敬意を表したいです。
HUNTER×HUNTER 22 (ジャンプ・コミックス)
私は今までWJを読まずコミックスだけ買ってましたが、新刊の発売が遅くWJのハンター×ハンターを読むようになりました。
週刊連載なので絵が荒れていますが、やはり「個性あるキャラクター」・「先が読めないシナリオ」はジャンプの中でもダントツでトップだと思います。
「雑な絵をそのまま掲載するな」や「休載が多い」など批判も多く、冨樫ファンと一部の一般読者では意見が完全に分かれるマンガです。しかし私からすれば絵が雑だろうがページ数が少なかろうが載ってるだけでも嬉しい『早く先が知りたい』マンガなのです。
キメラアント編が終わってもまだまだジャンプで連載して欲しい作品です。そしてこれからも読者の意表を突く展開をして貰いたいです。
Chimera Music Release No.0
ショーン レノン,『Smoke&Mirrors』目当てで選んだCDですが、どの曲が一番好きかと聞かれたら、答えに窮するような素晴らしい14曲です。全体の雰囲気を保つ声のトーン、メロディーに統一されているので気もち良く聴け、それでいてなおかつ全て独創的で、聴く側の創造力さえも刺激するパワーにあふれています。
ヨーコ・オノ・プラスティック・オノ・バンドの「BETWEEN MY HEAD AND THE SKY」(2009.リリース)から『ASK THE ELEPHANT!』が2曲目に入っているのですが、エレファントの発音がエレガントで、象が優雅な動物に思えるようになりました。アーティストの年齢を話題にするのはタブーかもしれませんが、
ヨーコ・オノさん(1933生まれ)は本当に美しいです。
The GOASTT は Seanと彼のパートナーのCharlotte(モデル,ミュージシャン)の息もぴったりで聴き心地抜群です。シャーロット ミュールは、キメラ ロゴデザインのメンバーにも名を連ねており、豊かな才能が今後も期待されます。
その、キメラの絵のポスターの逆面に歌詞が載っています。黒地にゴールドのCD盤にも隅々までセンスが行き届いています。
免疫の意味論
「異物に対する抗体反応」程度にしか「免疫」という仕組みをイメージしてなかったが
自己を自己として扱う行為そのものが、実は薄氷を踏むような危うい線引きの中で
辛うじて機能しているのだということにまづ驚かされる。
昨日までは非自己だったものが、今日は共生関係として「内」として扱われる。
自己とは非自己として扱われないもの、非自己とは自己として扱われないもの、という
トートロジーのような機制のなかで辛うじて立ち現れているとりあえずの境界が、自己
といことだ。自己言及性を免疫における自己の認識にみる点が興味深い。
Venus Blood -CHIMERA-
CGやCVは現在の標準的なレベルよりは、かなり劣るが、ゲーム性は非常に高く長く楽しめる。
前作もそうであったように調教は全て触手であり現実逃避型。システムはその回の調教はメニューの中から一つを選択するだけと非常に簡単。エロ(≒調教メニュー)の種類はかなりの数に上るものの、同じ調教シーンは2度目以降はスキップされる。プレイが煩雑でなく非常に快適。
が、やはり前作と同様に難易度は非常に高い。最初のプレーは必ずバッドエンドになり、最初の何回かは捨ててかかるものと思った方が良い。
しかし、RPGなんかと同様に効率の良いレベル上げの方法が分かればサクサク進むようになり、時間を忘れて楽しめる。PPG等のやり込み系のゲームが好きな方は前作も含めて是非プレイすべき。
残念なのは、せっかくキメラと云う合成生物を使っていながら、自分でそれに手を加えられな点で、キメラを使って調教と云う設定は活かされていない。