Nelson Textbook of Pediatrics Online, 17th Edition: Web Start CD-ROM
買わずには居られないが、ここまで厚いと持ち運びが難しいのはもちろん
置くだけで場所をとる
DVD一枚で、PCで見られるバージョンを作って欲しい
数学版 これを英語で言えますか? (ブルーバックス)
主にアメリカ英語の数式の発音の仕方を説明しています。イギリス英語についても多少のコメントはあるので、イギリスに留学される方が使っても問題ないと思います。英語は「あいまいさのなさ」を要求される科学の記述に適した言語だと思いますが、数式を音読すると英語の「あいまいではない」という長所をあらためて実感できて心地良かったです。自分の専門ではあまり使わない数学用語がたまに論文に出てきた時、概念的には初歩的なことでも用語の英語名を知らなくて論文を理解するのにネックになったりしていました。本書は一般的な数学をカバーしてくれているので本書を読破することで論文を以前より早く読めるようになりそうです。
Mr.インクレディブル [DVD]
「トイ・ストーリー」でCGアニメの商業的成功を確立してきたピクサー映画にとって大きな転換点となった記念碑的作品。
第一に初めて「人間」をメインに据えた作品となったこと。
第二にCGアニメを「見せる」ことから「物語としての面白さ」に軸足を移すことに成功した点。
Pixarの成功以来、今では毎月のようにCGアニメが公開されるようになり、CGアニメとしての珍しさは急速に失われてきました。
そこに本作の監督・脚本のブラッド・バードがPixarに参加したことの意味は非常に大きい。
「アイアン・ジャイアント」で見せつけたストーリーテリングの妙とキャラクターにエモーションを息づかせる手腕はまさにPixarが求めてやまなかったものだったのでは?
その成果は本作を見れば一目瞭然。
これまでとはケタ違いに「物語」の密度が濃くなっています。
スーパーヒーローたちの「その後」を描き、一見するとパロディとも見えますが内包しているテーマは複雑かつ重層的ではっきりいって「子供向き」ではない。
家族のこと、自分らしく生きるということ、名声に伴う重責 etc. 劇中で結構「人が死ぬ」ことにしてもそれまでなかったアプローチですね。
往年の007シリーズへのリスペクトもそこここに見受けられ、大人目線を意識しているのは明らかでしょう。
このスタンスは次作「レミーのおいしいレストラン」でも同様でしたね。物語をことさら幼稚なものにはしないが、ちゃんと子供たちが見ても楽しめる「絵作り」をおさえる。
作家としての主張と商業エンターティメントとしての価値とのバランスのとり方にはジブリの宮崎 駿監督と相通じるものを感じるのは僕だけかな?
Sesame Street - Kids Favorite Songs [DVD] [Import]
娘が一歳になる前に購入し、毎日のように観ています。
笑ったり、拍手したり、本当に楽しんでいます。
良い刺激になっていると思います。
子供が楽しめる曲ばかりですし、ストーリーも分かり易いので、初めて英語に触れる一歳前後の子供にピッタリです。
30分という時間も、集中出来てちょうどいいです。
...Featuring
僕もアーシーで素敵な19曲目がボーナスで入っている日本盤での購入を推薦します。曲調が幅広くて纏まりに欠けるというレビューがありますが、各曲のカップリング・アーティストを見れば当たり前な気もします、でも、僕は逆の印象で、全体的にアナログ感溢れるバックに各トラックが統一されてるし、何よりもノラの声が入った段階でカラーが彼女のトーンに統一されてるんですよね。ここに彼女の歌い手としての個性を改めて確認できた気がします。
各々一つのコンセプトに練り上げられた彼女名義のオリジナル・アルバムに強い思い入れのある方には、このバリエーションの広さは減点対象かもしれないけど、バラバラの音源の編集盤であるとはちょっと信じ難い纏まりのある一枚です。週末の午前中に流してリラックスさせてもらってます。こういう「課外授業」を沢山やってるから、一枚毎に進化してきたんでしょうね。