最近、よく宣伝を見るし、以前どこかで開発秘話を見たことがあり、興味を持っていた。
ただ、実際使ってみると、売りである「洗浄性能」や「スペース要因」、「節水要因」って、実はアピールしにくいなぁという印象。

・洗浄性能であるが、旅行帰りで結構汚れた衣類、布製のバッグや、風呂上がり用のマット類を洗うと汚れは確かによく落ちた。
　現在、「さらさ」を使っているが、明確な違いというのはよく分からない。
　シャツ類はクリーニングに出しているし、泥だらけで帰ってくる子供もいない家庭では、「洗浄性能」は重要なキーワードではない気がする。
　
・スペース要因であるが、確かに小さいと思う。ただ、これまで液体洗剤、箱入りの洗剤を使ってきてそのスペースは確保されている。
　これ一種類に絞るのであれば、確かにスペースは浮くが、現状だと、2重に置き場所を取っていることになる。

・節水だが、そんなに大量に洗濯するわけでないので、正直、水の消費量はあまり気にしていない。本当に節水を考えるのであれば、風呂、シャワーのあり方を考えた方がよいのかもしれない。
　また、洗濯機の説明書を見ても、洗濯機のすすぎ1回の設定がよく分からない。倍速モードを使うという手もあると思うが、多少時間や水がかかってもしっかり洗えた方がよいというふうに考えてしまうが、おかしいだろうか？