コンティニューvol.37
( 1 ) 「 もやしもん 」 特集ですが、漫画もアニメも見たことはありません。
しかし、農大生が主人公で、キャラクター化した菌は可愛らしいと感じました。
菌の説明や、アニメのOP曲を歌う依布サラサさん ( 父親は井上陽水さん )
のインタビューも良かったです。
彼女のことは全く知らなかったのですが、今週 ( 12月17 〜 21日 ) はtvkの 「 saku saku 」 にゲストで登場して、
面白い話をしてくれました。
( 2 ) 「 saku saku 」 特集第22弾は、中村優ちゃんと米ックスさんがそれぞれお弁当を作って
黒幕さんに食べてもらうというもの。
これってサクサカー以外の人が読んでも、面白くないでしょうねえ。
私は楽しめましたが……それにしても優ちゃんは、料理上手でギターも弾くし、多才ですね。
( 3 ) 漫画 「 ストロボライト 」 …… 個人的に大学生が主人公というのに関心があり、
注目していましたが、来月が気になる展開になってきました。
前から、普通の恋愛漫画ではないと感じていましたがこれは……どうなるのでしょうか ?
( 4 ) 「 電池以下 」 のゲストは、子役で名を馳せた小川範子さん。
個人的には彼女のことは詳しくないのですが、現在の大人としての彼女の魅力も大ですね。
サイズがコンパクトなのが、大変気に入っている雑誌です。
武蔵野夫人 [DVD]
雪夫人絵図の1年後の作品で、本作もメロドラマの粋にとどまってもおかしくない題材だが、同じ夫人ものでも、受ける印象は全く違う。原作小説の格の違いが一因だろう。戦後に人々が手にした恋愛の自由に周囲が途惑う中で、主人公・道子は道徳や誓いを大切にし、その姿勢を貫き通す。放縦な自由と対立する軸が明確なのが、雪夫人絵図との大きな違いだ。
そういう道徳や誓いを重視する主人公をくさくない演技で表現できる田中絹代の存在が大きい。その凛とした姿の美しさには惚れ惚れする。
武蔵野の自然の場面を多く挿入しているのも、映画が重くなりすぎるのを防いでいる。
ただ、もう少し長尺にして、映画にゆったりとしたリズムを刻ませたなら、より良い作品になったのではないだろうか。
クライマックス 80’s BLUE
イエローの方にも書きましたが、ソニーレーベルから選りすぐりの曲を集めたコンピレーションアルバム。主に80年代後半の曲をセレクトしている。自分だとちょうど高学生〜大学生ぐらいに流行っていた曲です。その頃は空前のバンドブームが沸き起こり、メディアでもたくさん取り上げられてました。あだち充のタッチやF1中継が始まったのもこの頃です。
イエロー同様さすがという感じの選曲で思わず買ってしまいました。
もし今後同じ様なコンピレーションアルバムが出るのであれば、バービーボーイズ「女ぎつね on the Run」、SQUARE「TRUTH」、尾崎豊「アイラブユー」、白井貴子 & CRAZYBOYS「CHANCE!」のような曲を選曲していただければ(手前勝手なリクエストですが)と密かに期待しております。
CUP NOODLE CM SONGS COLLECTION
こういう企画モノは好きなんですが、やはり少し物足りなさを感じますね。浜田省吾さんの曲が収録されてないですし・・・・CMの年代や内容に関する解説も欲しかったです。曲数やブックレットはあっさりしてますが、それでも名曲揃いなので総合的には☆3つです。
音楽の良いところは、その曲を聴くと当時の記憶が甦ってくる事ですね。こんな企画をどんどんやって欲しいです。
ララピポ [DVD]
はちゃめちゃエロショートストーリーが交わったオムニバスムービー。一つ一つがマニアックな内容なのは良かったがもう少しまとまりがあると良かった。CG映像を多用しすぎてごちゃごちゃした感じが残念だった。