パーシー・ジョーンズ/スコット・マッギル/リッチー・デ・カルロ
2010年リリース、超絶技巧トリオによる強烈なJAZZROCK/ハードフュージョンなアルバム・・・パーシージョーンズ(B)が好きな方であれば、是非入手して欲しい1枚。某プログレショップ等では、在庫が何気にあったりしますので、ネットで確認しましょう。スコットマッギル(G)もちろんバリバリ弾きまくりですが、初期アルバムのようなアランホールズワースフォロワーの印象はあまりないですね・・・結構ロックしてたりしますよ(笑)。ドラムの人は、知識ないんで正体不明ですが、この二人を支えるわけですからなかなかのテクニシャンですね!因みにこのアルバムには、マーカスルーターと言う人がタッチギター(サウンドスケープ)で2曲参加しています。詳細はわかりませんが、このアルバム前のスコットの「エルム街の悪夢」っぽいジャケにパーシーが参加(未聴)した事で、派生したプロジェクトと思われます。パーシージョーンズの変態的なベースは、やはり最高です!!
Good Days~love Oldies~
60年代のオールディーズの名曲集とも言えるこの2枚組みのCDには、懐かしい曲の数々が収められています。
音楽好きの父親が聴いていたソノシートの中に、このCDに収められている「ワン・ボーイ」と「バイ・バイ・バーディ」がありました。ソノシートですから音質も良くなくて、初期のステレオで聴いていたものですから、もごもごしていましたが、とても好きな曲でした。きっと洋楽の中で最初に覚えたヒット曲なのでしょう。この2曲を聴きたくて、ずっと探していました。今日、偶然CDショップにこれが置いてあったのですぐに買いました。今、とても満ち足りて、幸せな気分に浸っています。
コニー・フランシスの歌う「ボーイ・ハント」の歌声とサウンドが、60年代特有の3連符のリズムとバックコーラスを伴ってとても雰囲気良く聞こえてきます。
デビー・レイノルズの「タミー」も良い曲ですね。以前「グローイング・アップ」というオールディーズをふんだんに盛り込んだ映画の中でこれを聴いた時は、飛びあがるくらい嬉しかったものです。60年代のバラードの隠れた名曲といえますね。
「エンド・オブ・ザ・ワールド」は、ブレンダ・リーの歌でよく覚えていますが、スキーター・デイヴィスという人の歌唱がオリジナルなのですね。少し拙い所が味となっています。日本でもヒットした曲です。
シルヴィ・バルタンが歌う「アイドルを探せ」は、今もCM等に使われていますので、皆さん良くご存知ですね。フランス語がとてもオシャレに聞こえます。
映画『ゴースト』で使用されていた「アンチェインド・メロディ」も良いですね。懐かしさが音楽中に一杯詰まっています。
その他、その曲にまつわる思い出を一つ一つ書いても書ききれないくらいです。60年代オールディーズの名曲の数々が50曲も収録されています。当時を知らない若い世代の方も是非聴いてください。どれも、きっと感動すると思います。
アマゾンの封印―探検家フォーセット大佐 “インディ・ジョーンズ”真実の物語
20世紀初頭、一人のイギリス人がブラジルのジャングルに消えた。彼の消息を探った者たちも次々と行方不明になっていく。男の名はパーシー・フォーセット。英国軍人として活躍した彼を魅了した神秘の都市Zとは何だったのか?探検記、冒険小説が好きな人は必読。