ハヤテのごとく! / 27 スクールカレンダー付限定版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
カレンダーは今とは違った初期の方のアナログの絵柄が多いですが
神のみのカレンダーと比べて100%原作絵だったので個人的にはこっちの方が嬉しかったですね
内容に関しては、一言で言えば物語的に中途半端だったような気がします
サンデー本誌の連載で、この後にルカ・アリスちゃんの話が続くことが分かっていたので物語の序章として楽しむことができました
それに本誌の方でも同人誌と夜空の伏線が完全に回収されてないので何とも評価しにくいのが正直なところです
コミックスで夜空の絵が少し直されたようで、より可愛くなって良かったのが一番良かった点でしょうか
次巻への応援を込めて☆5です
ハヤテのごとく! 13 [DVD]
小学館・少年サンデー連載/畑健次郎原作の
TVアニメ「ハヤテのごとく!」第49〜最終話を収録したDVD13巻です
夢見がちな無職の両親の膨大な借金を背負った綾崎ハヤテと
令嬢・三千院ナギの出会いから始まる執事コメディー作品です
端々に過去のアニメ作品のネタをチラつかせながら、微妙にズレた描写が魅力の本作
(総合4.75/10点)
第49話「普通の話」★★☆☆☆3/10点
3人娘によるオチなし、笑いなしの動画研究部へようこそ。
実にいや、本当にどうでも良い話題満載。しかし、これがハヤテ・クオリティ。
ネタが脱線するとこうなります。1回見れば充分。でも阿呆さ加減は悪くないかも
第50話「クイズ!宿敵と書いて友と読む!!」★★☆☆☆4/10点
福留、徳光、福沢氏のいない他局でも、ヒロインとハムスターは頑張ります!
凸凹二人とネタ話のお約束展開ながら、#37の続編を意識しており意外や意外。
舞台がほぼ会場のみなので幾分停滞した展開が退屈気味。しかし西沢さんの執念って凄いね
第51話「春」★★★☆☆5/10点
無事、終業式を迎えた各々。1億5千万円の借金と三千院家との絆を天秤に掛けた
真剣さをもう少し煮詰めて描いて欲しい所。久しぶりの悲劇の「ヒロイン」ハヤテの
不憫さとナギの精一杯の愛情を集約させた最終回のような安定した仕上がりです
最終話「RADICAL DREAMERS」★★★★☆7/10点
もし過去がきっかけならば、それを変えることが出来たなら・・・
時間改変SF要素を加味したその原点を知る二人の意外なお話。
#39で先行した分、エピローグのようなゆるやかな日常描写に安らぎます
最初からは無理だけど、最後だけれど、最期じゃない。
最終回ゆえに、今があるその説得力に感心させられました
ハヤテのごとく! 10 [DVD]
久々の西沢さんのメイン回、恋敵ナギとの関係に次第に変化が現れてきています。
歩に「ナギ」と呼ぶことを許すナギ。原作下田編がない1期では、それに相当するエピソードのようです。
そのあとの先行最終回、相変わらずどっかで見たようなロボットやゴールドクロス(笑
動きはかなり良い感じですね。西沢サンタが可愛らしいです、
ハヤテのごとく! 27 (少年サンデーコミックス)
全く、空想上のストーリーから、やたら現実味を帯びたストーリーになってきました。
こんなこと言っていいのか悪いのか迷うところですが、「ハヤテ」があまりにも幸福過ぎるように感じる。不幸なハヤテが小さな幸せで喜ぶところに親近感があったのだが、最近のハヤテはあまりにも優秀過ぎて親近感がわかない。
成績は悪そうだが超優良高校に通い、病気もせず働き、周りのみんなから頼りにされている・・・。
ナギもアーたんもマリアもいる。食事に困ることはない。ただ、残りの借金がいくらあるか知らないが。
ハヤテの不幸を喜ぶわけではないが、私から見てあまりにも今は幸福そうなので、時々、「むっ」という場面がある。
作者自身もあまり長いストーリーは避けたいと言っていたような気がするが、24巻あたりから薄いながらも同じストーリーが続いているので、少々飽きてきた。現段階でも同じようなストーリーが続いているのでいい加減なんとかしてほしい。他の漫画家さんにも言えることだがツイッターが流行りだして、仕事より、ツイッターにのめりこんで、肝心の連載漫画がおろそかになってきているような気がする。
漫画の単行本は半年もするとブックオフなどの買い取り価格が10円とかになってしまうのも何とかならんのかなあ。
ハヤテ・・・40巻以上になることはないよな。もし、そうなったら、17,000円近くのの投資(?)が400円ぐらいになってしまうのはつらいのだよ。