キョロちゃん サントラ
「キョロちゃん」音楽担当の「栗コーダーカルテット」のアルバムとして、十分に成立しています。
軽快でシニカルで、良い意味で力の抜けた音楽。
「癒し系」音楽を聴くよりは、私はこういうタイプの「ゆるゆる系」(失礼に当たりましたらすいません)をお勧めします。
キャラクターいっぱいのかわいいおりがみ―むずかしいものはお母さんとおってね (レディブティックシリーズ (1897))
子供が喜ぶキャラクターがたくさんでていて、見ているだけでもたのしいですよ。小学校1年生の女の子が楽しそうに折ってます。キャラクターだけでなく、ごちそう(のりまき、フルーツパフェなど)や身近な道具たちや動物などもあり、内容は盛りだくさんです。私はインコがかわいかったですね。
やはり折り紙は手先を使うので脳を刺激してよいと思います。
どんどん折ってあげたいですね。
キョロちゃん おもしろセレクション~キョロちゃんカゼをひく~ [DVD]
「キョロちゃん」の主人公は、当然キョロちゃんなのだが・・・
メグロさん・・・ああメグロさん・・・好きすぎる・・・
メグロさんが出てくる話は非常に少なく、下らないのもありますが、
いくつかはあまりに素晴らしかったりする。
「キョロちゃん」を見たことのある方でも、メグロさんを知らないおそれがあるので、
メグロさんについて少し説明させて頂くと、
メグロさんは、質素と清貧、芭蕉の「わび」の精神を地で行くような人物(鳥ですが)で、
定職にも付かず、毎日、ブラブラと散歩をし、昼寝をし、
きのこを採って、魚を釣り、音楽を奏で、俳句を読み・・・
全く無為に、勝手気ままに生きている、
それで満ち足りることを知っている。よく言えば聖者であり、
悪く言えば怠け者、素浪人、ニートといったところ。
このDVDに収録されている、第14話の「メグロさんの静かな一日」では、
ある日、エンゼル・アイランドに台風がやって来る。
パニックに右往左往する人々や、台風に乗じて一儲けしようと企む、
俗物の権化、強欲の塊のような、実業家のドン・ジロリ。
彼らと対照的に、自然と共にあるメグロさんは、
台風などものともせず、いつもどおりの日常を送る・・・
この対立構造、この話は、文明、科学、現代社会への風刺となっており、
本当に大切なものとは一体何かを考えさせられます。
全体を貫く、詩的な、いや、
「わび」、「さび」のような空気が心地よく、
キョロちゃんの「風が見えたね」の一言は、
素直に、胸を打つ、本当に、いい台詞だと思います。
しかし、第50話の「みんな、メグロさん」は、深い、さらに深い。
この話も、ドン・ジロリとメグロさん、この対立構造を軸に話が進んでいくのですが、
メグロさん寄りだった14話と異なり、双方の長所短所を暴きつつ、
どちらの肯定も、否定もしない、個人個人はあるがままであるべき、
ひとりひとりの、あるがままの姿、絶対的な自由を賛えた、非常に人間主義的な話。
全てを認め、受け容れる態度は、もはや神的、宗教的ですらあり、
とくに最後の、メグロさん、マツゲール博士、それぞれの一言は、本当に心に残るので、
このDVDには収録されてませんが、是非とも、どうにかして見て頂きたい、そう思います。
ポケットキョロちゃん
昔、中古のを買ったことがあるんですが、今までのゲームと
ちがってとっても面白かったです^^
森にいってお宝を見つけたりなどいろいろなことができて、
キョロちゃん以外のキャラも可愛いのでやっててあきなかったです。
たしか、ミニゲームとかもあったのでオススメですよ!