八潮と三雲 2 (花とゆめCOMICS)
人間社会の隣にあり、九つの命を持つ猫たちが住む「九生の猫」社会。
命の恩人・八潮の役に立ちたい三雲は、「取り立て屋」となって彼を手伝う。
仕事中に家が全壊した三雲は、憧れの八潮の家に泊まることに…!!
そこで、お互いの寝言を聞いてしまい、二人は激しく動揺を…!?
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帯の「どんなに三雲が迫っても、ツンツンツン・・・・八潮さんのデレが見たい!!!」
に笑いました。これ考えてるのは編集さんでしょうかw
七瀬と四束という取立て屋仲間も登場、
同情させて応じてもらっちゃう、取立てにもいろんな方法があるんだ。
三雲が寝言で呟いてた「しーちゃん」が気になります
八潮の「し」かなとも思ったりしたんですけど安易すぎて違うかな。
三雲が6回も既に死んでる理由も気になる気になる…。
3巻は2011年夏発売!
予告の「三雲おまえ俺の嫁になるか?」が楽しみすぎます
八潮と三雲 1 (花とゆめCOMICS)
人間社会の横にある猫社会
[黒猫で超偏屈]八潮に命を救われた、[美人な白猫]三雲が恩返し&一目ぼれしてしまいます。
[白猫]三雲を救うために[黒猫]八潮は一度死んでしまいます。
八潮は飼い主に大事にされてた命だから、自分の命を大切にしていて
無駄に死なないそれが信条。
それなのにどうして見ず知らずの三雲のために?ってちょっと不思議でした
それは後半で解けます。
「俺が命を落としても おまえが拾って生きるなら その命はまだつながってる」
そうか、そうなんだって。ジーンときました。
かわいい絵柄とギャグで紛れていますが、けっこう深いです。
それにしても草川さんの発想力は凄いですね、独特の世界観といい
まさにファンタジーを描くために生まれてきたような素晴らしい漫画家さんです。
続きが楽しみです。
ガートルードのレシピ 第1巻 (白泉社文庫 く 4-1)
このシリーズはカバー絵で損をしているように思えます。
中身はストーリー、絵、ともにかなり高水準です。
実際はとても魅力的な絵で動きもあり、表情も豊かでひきこまれます。
読んで損はありません。
ぜひ、騙されたと思って1巻を読んでください。
必ずその先を「大人買い」したくなるはずです。
ちなみに5巻までありますが、本編は4巻で完結です。
(番外編のみの5巻ですが、読みきりとしても傑作ぞろいなので「買い」ですよ!)