変人偏屈列伝 (愛蔵版コミックス)
実在した変人・偏屈の伝記を、荒木節で漫画化。その作品集。全てが荒木飛呂彦の手によるものではなく、一部アシスタントであった鬼窪浩久の作画。別の人が描いているというと、ちょっと引くかも知れないが、どれも荒木飛呂彦のニオイがするし、個人的には、想像していたよりはずっと「似ている」ような印象を受けた。
世界には、色んな変な人が居たんだなと思わせる、不思議な作品。荒俣宏の本に近い。
凝りに凝った豪華装丁の単行本のため、値段が高い。また、こうして一冊になってしまうと、このシリーズは終了なのかとちょっと残念。『ジョジョ』以外の作品が非常に少ないので、これからも読みたいシリーズ作品。
変な人の書いた成功法則
この本は、10年連続高額納税者ベストテン入りしている斎藤一人さんの処女作です。
まさに一人社長の金言盛りだくさんといっていいでしょう。
「困ったことは起こらない」「成功に方法論はない」「人生は魂の修行」などビジネスにも人生にも応用できる言葉満載です。
斎藤さんは他にも本を出されていますが、この本がその原点といっていいのではないでしょうか?
心の成功者、物質的に豊かになりたいあなたに贈りたい一冊です。
斎藤一人 変な人が書いた驚くほどツイてる話 (知的生きかた文庫)
斉藤一人さんの著書は数多く読んでおり、本書も過去に2回読んでいます。一人さんいわく『七回読めば奇跡が起こる』とのことで、それを信じて昨日3回目を読み終えました。すぐに読める量ですが、じっくり時間をかけて、かつ間をおいて1年に一回のペースで読んでいます。
本当に奥が深く、素晴らしいお方だと惚れ直すばかりです。
×どちらが正しいか ◎どちらが楽しいか
厄年は躍年、ほめられるよりもほめる人生、心配するより信じる
確かにあまたの成功関連書籍で言われていることですが、一人さんの著書は何故かそれらのものとは明らかに一味違います。うまく表現できなくて歯がゆいのですがとにかく買ってください。文庫本で数百円という奇跡のような値段です。
絶対に後悔することのない素晴らしい著書です。
オペラ座の変人
全然説得力ないかもね。
マイク・パットンの奇才に惚れた人はまず間違いなく気に入ります。出だしの一曲目から既にパットンワールドへ誘ってくれてます。この頃の流行なのか結構ファンク要素が強い曲が多いです。中には曲の終わりに耳を塞ぎたくなるような効果まで入れてありますが、70分以上の収録を長いと感じさせないだけの面白さがあります。FAITH NO MOREファンよりはPRIMUSファンの方がMR.BUNGLEは向いてるかも知れませんね。ただ輸入盤のレビューで遊園地メタルと表現してる方がいましたが、正にそんな感じです。開園時間から閉園時間まで非常に楽しませてくれる素晴らしいアルバムです。ほんとマイクの才能には唖然とさせられます。
奇人たちの晩餐会 USA スペシャル・エディション [DVD]
オリジナルのフランス版は観た事が無いのですが、本作を観ても素直に楽しめます
見所はティムの職場の上司で登場するZach Galifianakisの演技、気楽に楽しめる作品です
人が遊びに来た時にBGMみたいに流してもよいかも